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教育の基礎
教育とは…。
教え育てること。知識,技術などを教え授けること。人を導いて善良な人間とすること。人間に内在する素質,能力を発展させ、これを助長する作用。人間を望ましい姿に変化させ,価値を実現させる活動。検索したり、辞書で調べるとこのような話が書いてあります。小学校、中学校、高校、大学もしくは専門学校など、様々な教育を受けてきたと思います。社会人になり突如として教育をする側に回るタイミングがあり戸惑うことがあります。直接の教育とともに教育者の教育も同時によく問題に上がることが多いです。
本当に教えてる?
近年は、様々な業務の標準化が進みマニュアルを用意している施設も多いと思います。マニュアルがどこにあるか教える。マニュアルを作ることだけでは教えたことにはなりません。また、「ミスなくちゃんとやっといて」は、教えてはいません。コロナ渦において直接の対話からデジタルなコミュニケーションの割合が増えています。新しい生活様式を推進する中で新しい教育方法についても考えていかないといけません。
育ててる?
直接指導やマニュアルを、活用しながら教えるという段階が終わると同時に育てる段階に入ります。育てるためにはどうするのか?やらせてみること。経験させること。目的を持って経験させる。難しいことにもチャレンジさせる。育てるとはそういうことです。教育のすべてが詰まっていると言われている有名な有名な言葉があります。
「やってみせ言って聞かせてさせてみて褒めてやらねば人は動かじ」
山本五十六
教育に少しでも携わる方なら絶対意味がわかる大切な言葉です。実はこの言葉には、続きがあるのですが、わかりにくくなるので割愛します。