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ある意味助けられたくない人

高齢の利用者さんがよく『子どもたちに迷惑かけたくない』と言っているけれど、助け合いだから頼ってもいいんじゃないか?とよく思ってました。

今日その考えが変わった!
変わったというか、選択肢が増えた!

中には、すでに子どもたちにたくさん助けてもらってるのに、障害があるしこっちからはGIVEできない…
だから、もう助けてもらう事がしんどくなってくる人もいるんだと、利用者さんの話を聞きながら思いました。

GIVEの主は、労働力となりやすい。
高齢の方、障害を持った方からのGIVEは何か考える必要があると思いました。

お金かな?
知識かな?
経験かな?
エールかな?

「障害を持った経験」をGIVEできるといいな。

みんなには「障害があるからこそやれること」をやってほしい。

健常者は、純粋には片麻痺の気持ちは分からない、片麻痺での生活・活動参加の工夫の仕方は思いつきにくい。

ヨットのように向かい風(障害)でも前に進むためには?と考えると、

それはその方の幸せに繋がる糸口になると思う。


#理学療法士

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