調味料からカエル『醤油』
パーソナルトレーナーの新井修平です!
前回の記事では『塩』についてお話ししました。
今回は、『醤油』です。
醤油、日本人なら必ず使用しますね。
お刺身、お寿司、おひたし、
目玉焼き(ソース派もいますね)
etc…
昨今、その醤油も
実はいろいろ変わってきていると言われています。
何か変わってきているのか…
これもまた、製法や成分です。
醤油の主成分となるのが
大豆、小麦、そして塩です。
これらの原材料を数百年使い続け
多くの菌が棲みついた木桶を使用して、
一年以上、自然の力で発酵熟成させていきます。
人が介入することを
最小限にしたものが、『天然醸造』
こちらが昔ながらの製法になります。
そして
スーパーでよく見かける
一般的な醤油の成分表はこちら☟
主に安価なものは、
大豆油を絞った後のしぼりカスである
『脱脂加工大豆』、または、アメリカやカナダなどから輸入された『遺伝子組み換えの大豆』を使用しています。
また、製法もプラスチック製のタンクを使用して、温度湿度などを管理し、醸造期間を短くできるようにしているそうです。
醸造期間が短いため、腐敗も早いと言われており、それらの醤油には、身体に悪影響を与えると指摘されている『人工甘味料』『化学調味料』『保存料』といった添加物が使用されている事もあります。
それは醤油というより、醤油味の液体になってしまっている気がします…
是非、身体を変えたい、少しでも健康に
と思われているようでしたら、
『食べたもので身体はつくられる』
こちらを頭の片隅において
調味料から少しずつ変えても良いかもしれません。