結局関節を改善させているのって…
どうも、こんにちは!!
理学療法士のひろひでです!!
身体を改善させる施術家っていうのは…
毎月セミナーや勉強会に行って
勉強しないといけない・・・
って人が多くて、腰痛の解剖学だけでも
勉強会に出席したりするわけです。しかも
一回1万円…
みたいなものがたくさん出回ってしますね。
そして○〇調整法とか、○〇テクニックとか、
色んな施術家のためのセミナーが開かれていますが、
関節の痛みを改善させるまたは脳卒中の
リハビリで行っている施術というのは
関節のアライメントを改善させる
これしかしていません。
肩関節のインピンジを取り除くのも
肩関節の位置が修正されているから
痛みが取れるわけですよね!?
膝関節も鵞足や内側側副靭帯(MCL)が
ストレスのない歩き方ができてはじめて
痛みが取れるんですよね?
それは膝関節の位置を修正している
に他なりません。
さらに脳卒中の患者さんも一気に
筋肉が動かなくなるわけですが、
安全に歩けるようになるため、骨盤の
位置を保てるように施術するわけです。
つまりは姿勢・運動を改善させる専門家は
具体的にはアライメントの修正を行っている
に過ぎないわけです。
痛みのない手の上げ方を習得させる、
筋力をつける、可動域を上げるというのは
すべてアライメントの修正ですよね!?
施術者は施術後に
動作を診るなり、関節を動かすなり
自分が行った施術の結果を確認しないと
自分の施術が良かったのか分かりません。
具体的には施術後に
・ 関節可動域を確認する
・ 疼痛を引き起こす動作をしてもらう
・ 歩行をしてもらう
など様々な方法で自分の施術の結果を
知ることができます。経験年数を重ねると…
これを確認しないで施術を終わらせる
人が非常に多いのですが、
経験年数1年目でも、
臨床家と呼ばれる人でも、
ベテランと呼ばれる人でも
この作業を避けてはいけません。
施術現場でも必ず施術前後に動作が
どう変わったのか確認してくださいね!!
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