施術家として関節の痛みの原因を調べる ~評価学の重要性~
どうも!!
理学療法士の笹川ひろひでです!!
以前関節の痛みの原因を
調べるために・・・
この二つを分けて考えるように
お話ししました。
関節がどのような動きや姿勢に
なると痛みが生じるのかを調べる
方法です。
肩関節や腰椎など部位別に
調べる方法はまずは基本を
押さえてから学びましょう(^^♪
理学療法を学ぶ上で【評価学】と
いうのが最も重要になるのですが、
評価学と言ってもリハビリの世界では
脳神経の異常の評価方法、
運動失調の評価方法、
末梢神経障害の評価方法などなど
関節の痛みを調べる方法以外にも
評価方法というのはたくさんあるんですね。
ですから
今回は運動器疾患、つまりは
慢性疼痛疾患や外傷などに
役立つ評価学についての
お話しです。
ではこちらの動画をご覧ください。
関節の痛みを調べるには
・ 整形外科テスト
・ 関節可動域
・ 徒手筋力テスト
・ 動作分析
これらは必須です。
動作をみて、
どこの関節や組織が痛いのか、
なぜ痛みが出る動作になるのか
順序立てて調べることができます。
普段何となく行っているものを
なぜ関節が固いのか
追及していくことで自然と
患者さんを改善させられる施術家に
なることができるのです。
何事も基礎基本が大切。
まずは患者さんの痛みの原因を
調べられるようになりましょう~(^^♪