【排便】第57回理学療法士国家試験：午前66−70【エネルギー代謝】

2022年8月16日 05:23

第57回理学療法士国家試験を5問ずつ解説。

私がどういう手順で問題を解いているかを解説しています。実戦で役立てると思います。

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それでは参りましょう！

午前66【消化吸収】

・全然わからない・・・。
・唯一1は合ってそうだと思う。

1を選択しましたが不正解で、2が正解でした。

・胆汁は肝細胞で生成される。
・トリプシンは蛋白質を分解。
・トリグリセリドなど脂質はリパーゼが分解。
・Oddi括約筋が弛緩して十二指腸に胆汁が分泌される。
・ミセル中の脂質は拡散により上皮細胞内に移行する。

・中枢は仙髄。何番かはわからない。便意は直腸。救心路は骨盤神経？内肛門括約筋は陰部神経？輸送は蠕動運動。→全部消してた・・・。
・冷静さを失う

3を選択して不正解。４が正解でした。

・こういったミスはしてはいけない。
・内肛門括約筋「抑制」を見逃していた。骨盤神経は排便を促進するので、内肛門括約筋の活動を抑制する。
・中枢は仙髄2〜4でした。

・2と3は知っていたので消す。
・あとはわからない。
・分泌期かはわからないけど、７日間くらいではなかったか？

1を選択して不正解。
選択肢から消した2が正解でした。

・分泌期は14日間。体温は高温相になる。
・子宮内膜の増殖はエストロゲンの作用。
・増殖期は月経後で薄くなり、5mm程度から増殖していく。

・2、3、5は合っていると思うので除外
・1と4で迷う。基礎代謝量は理論値だと思うので、安静時代謝量の実測値の方が大きくなる？

1を選択して正解でした。

・下腿外旋している。
・1、3、4、5は下腿の内側に付着するので、下腿内旋の作用となる→1、3、4、5は選択肢から消す。

2を選択して正解でした。

頭の良くない私が使っていた解答法です。参考にしてください。

前回記事

※第57回理学療法士国家試験、第57回作業療法士国家試験の問題および正答について(厚生労働省)を加工して作成

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