まつ〜Life・Reha〜

20代既婚者理学療法士の何気ない日常。 私生活や仕事で感じること、自己研鑽などの記録。

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マガジン

  • 理学療法士としての学び

    日々考えることや疑問・学びを記事に。 アウトプットする場として活用。

  • 日本理学療法士協会の生涯学習について

    登録理学療法士〜認定理学療法士について

  • PTまつの学び〜読書記録〜

    読書が大嫌いだった私が本を手に取るようになった。 私が手に取り、読んだ本の感想を記録しています。

  • 生活について

    人生って色々あると思います。 色々あってなんか不思議な感覚ですね。

最近の記事

学術的な研鑽をしている人の話し方

みんさんこんにちは。お疲れ様です。 最近、おじさんって何歳からなんだろうと考えている”まつ”です。 皆さんの周りには、 学術的な研鑽をおこなっている人はいますか? もしくは、自身でしていますか? 今日は、それが正しいとか、そうでないとかではなくて 話し方に特徴があるなと感じるって話です。 私の偏見ですが・・・ 話し方の特徴 最近、私は学会発表の準備をしているのですが、 教えてくださっている方の指摘やアドバイスをみて心地良いのです。 ”なんでかな”と考えると、 おそ

    • 分岐点は唐突に現れる

      私は総合病院に理学療法士として勤務しているアラサー。 もう若くはないだろう。 実習生から見ると、おじさんかもしれない。 私は、ここ数年1つのことをよく考える。 それは、布団に入ると頭の中をグルグル回って眠れなくなるくらい。 悩みの種は、現職場を辞めるかどうかだ。 これは、経歴として数年経つスタッフの多くが考えることであろう。 私もその1人である。 なぜ”辞める”という考えが出てくるかというと 最高に”つまらなくなってきた”ということが大きい気がする。 他には、恐らく明

      • 認定臨床カリキュラムへ

        みなさんお疲れ様です。 理学療法士のまつです。 もうすぐ、認定理学療法士の申請要件である ”認定臨床カリキュラム”の講習が始まります。 私は ”神経筋”と”代謝”領域の講習を受けることにしました。 ”神経筋”というのは、パーキンソン病やALSのような神経難病の領域です。 ”代謝”というのは、糖尿病や腎障害の領域です。 なぜ、この2つの領域にしたのか 私は、以前勤めていた病院でパーキンソン病の方を診る機会が多く、 現在も関わらせてもらっているので神経筋領域は目指そう

        • 今を生きているだろうか?

          みなさんこんにちは。 私は、理学療法士として働いていますが、時折本を読んで、自分のアウトプットの機会を得るために、noteで感想や考えたことを書いています。 今回は、スペンサー・ジョンソン氏の”プレゼント”という著書を読みました。 すごく考えさせられるお話であり、 子供〜大人まで誰でも読んだ方が良い話だと思います。 しかし、考えるきっかけになるかどうかは、 その人次第であることは間違いないでしょう。 また、考えるきっかけになるのが、 若い時の人もいれば、中年の時の人もい

        マガジン

        • 理学療法士としての学び
          6本
        • 日本理学療法士協会の生涯学習について
          2本
        • PTまつの学び〜読書記録〜
          7本
        • 生活について
          4本

        記事

          生活における現在のトピック

          皆さんこんにちは。PTまつです。 2024年も約半分が終了しましたね。 皆さんの2024年は現状どんな年ですか? 私の場合は、 ”家を購入するか否か”で少し悩んでいます。 家の購入の検討 今までは、私は家を購入する必要はない。と考えてきました。 ※買うことや買いたいという欲求を否定しているわけではありません。 それは、金銭的な側面からそのように考えていました。 何が起こるかわからない未来に向かっていくのに、 大きな借金を背負うことはない。と思うからです。 しかし、

          生活における現在のトピック

          チーズはどこへ消えた?

          皆さんこんにちは。 私は、理学療法士として病院で勤務しながら、 Instagramにて情報発信をしています。 【パーキンソン病の方のInstagram】です。 パーキンソン病に関わる全ての方の参考になると思います。 さて、今回は 【チーズはどこへ消えた?】著者;スペンサー・ジョンソン という著書を読みました。 題目だけ見れば、子ども向けの寓話のように見えるかもしれません。 子ども向けのように見えて、大人を含めて多くの人が考えさせられるお話です。 内容 物語は、 2匹

          チーズはどこへ消えた?

          登録理学療法士の修了

          はじめに みんさんお疲れ様です。 ”若手の年長者”のPTまつです。 登録理学療法士制度が始まって数年立ちましたが、 皆さんは修了しましたか? 新プロから変更になった時は、 ”おい!”って思いましたが、今では良い思い出です。 認定カリキュラムへの移行 なぜ、私が修了させたかというと ”認定理学療法士”を修了させるためです。 やり方がわからん!って人はこのマガジンみて! 私の感覚では、 認定理学療法士を修了させる人は増えるのではないかと予測しています。 なので、

          登録理学療法士の修了

          理学療法士における数値化とは

          こんにちは。PTまつです。 私は、理学療法士として勤務しながら、Instagramにて情報発信をしています。 noteでは、自分のアウトプットの場として、読書の感想や日々思ったことなどを記事にしています。 今回は、"数値化の鬼"という著書を読みました。 率直にいうと、 就労している人、尚且つ管理業務を一部でも任されている人は 必ず読んだ方が良いと思いました。 管理業務をしていない人も、 組織の中にいるのであれば手に取ることをお勧めしたい内容でした。 ここでは、この著書を

          理学療法士における数値化とは

          登録理学療法士

          お疲れ様です。 ”若手の年長者?”のPTまつです。 登録理学療法士の制度に変わってもう数年が経ちますね。 皆さんは修了したでしょうか? それとも、そもそも修了させるつもりがないでしょうか? 私は、やっともう少しで修了するところです。 制度が変わったときに、”おい!”と思ったのが懐かしいです。 メリットは? 正直、私にはメリットは分かりません。 修了するorしないは、どっちでも良いのではないでしょうか? なぜ、私が登録理学療法士を修了させるのか 認定理学療法士を修了

          私はどこに向かっているのだろう

          もう、こんな事を考え始めて何年立つのだろうか。 理学療法士として勤務し始めて、 いま現在はいわゆる”中堅”といったところだろう。 入職して数年は、自分なりにがむしゃらだった。 わからないこと、疑問を先輩に質問し、調べ、様々な勉強会に参加した。 コロナ禍ということもあり、 実技講習はほとんど中止になり、資格取得にも目を向けた。 ”あなたは何者にもなっていない” そう言われたのが懐かしい。 今は、”何者かになったのだろうか” そして、あの人は”何者”なんだろうか。 最近、そ

          私はどこに向かっているのだろう

          新人は入る頃によく聞く言葉

          2024年4月もすでに半分を過ぎてきた。 新卒のセラピストが入職し、 彼らも少しは環境の雰囲気に慣れてきたかもしれない。 「最近の若い子は」 この言葉はここ数年、新卒が入職するこの季節によく聞く言葉の1つな気がする。 発している人がどのような意味を込めて発言しているかまではわからないが、 あまり良い意味で発しているようには聞こえない。 私が新卒で入職した時も この言葉はニュースなどのメディアも含めてよく耳にした。 恐らく ・打たれ弱い ・頑張れない ・ストレスへの耐

          新人は入る頃によく聞く言葉

          理学療法士が使う言葉の曖昧さ

          私は、総合病院で勤務する理学療法士である。 回復期病棟や外来勤務を経て現在は急性期病院で勤務している。 現時点で20代であり、100歩譲ってもベテランとは言えない年数の立場。 自分自身では若手とは思わないが、 職場によっては若手スタッフという立ち位置かもしれない。 自分自身に言い聞かせる意味でこの記事を書こうと思う。 臨床の現場で勤務する中で 1年目の頃から今現在もよく頭の中で曖昧すぎると思う言葉が現場で飛び交う。 ・バランスが悪い ・認知は年相応だと思う ・耐久性が

          理学療法士が使う言葉の曖昧さ

          考え方は人生を左右する可能性がある

          みなさんこんにちは。PTまつです。 私は、理学療法士として勤務しながら、Instagramにて情報発信をしています。noteでは、自分のアウトプットの場として、読書の感想や日々思ったことなどを記事にしています。 今回は、「嫌われる勇気」という著書を読みました。 以前はこの手の本は、やや宗教的な匂いがして少し苦手でした。 しかし、私も読書を始めて数ヶ月が経ち、読書に対してもこの手の本にも抵抗感なく読めるようになってきました。 この著書では、 主に考え方を学ぶことができるか

          考え方は人生を左右する可能性がある

          性格の不一致は大した問題ではないのでは?

          こんにちは。 PTまつです。 私は、理学療法士として勤務している20代後半男性です。 結婚して約半年の現在、結婚式が目の前です。 結婚式の準備で必ず揉める? 結婚式が目の前ということで、準備がほぼほぼ終わっているところです。 そこで準備を始めるようになった頃に言われたこの言葉を思い出します。 「結婚式の準備で必ず揉めるぞ!」 みなさんどうでしょうか? 結婚の先輩方は揉めたでしょうか? 結婚していない方は、未来を想像して揉めると思いますか? 私の場合、揉めなかった。

          性格の不一致は大した問題ではないのでは?

          一度きりの人生が最高の人生に変わる講義

          みんさんこんにちは。 PTまつです。 私は、病院で理学療法士として勤務しながら、 Instagramにてパーキンソン病の方やそのご家族に向けて情報発信したり、 出張コンディショニング(自費リハビリ)をしたりしています。 【Instagram】https://www.instagram.com/parkinsonpal1010 今回は、 ケリー・マクゴニガル(神崎朗子 訳)さんの 「一度きりの人生が最高の人生に変わる講義」という本を読みました。 「最高」という言葉は、抽象的で

          一度きりの人生が最高の人生に変わる講義

          料理を作るよりも献立を考える方が難しい

          みなさんこんばんは。 PTまつです 私の家は だいたい奥さんがご飯を作ってれて、 たまに私が作る という感じなんですが、 みなさんはいかがでしょうか? しかし、 先日、私が数日間の献立を考える日が来ました。 私の奥さんが体調不良でダウンしてしまったからです。 料理を作るよりも献立を考える方が難しい このことをとても実感した日々でした。 奥さんが基本的に料理をし、 食材を買いに行くにも基本的に奥さんです。 奥さんがスーパーに行き、 食品を吟味し、 数日間の献立をイ

          料理を作るよりも献立を考える方が難しい