時間が有限っていうのは間違いなく本当の話

時間は有限。


そんな話は誰もがいろんなところで耳にしてきたこと。
じゃあ、実際になせ有限だと具体的に抽象化したことがある人はどのくらいいるだろう。

おそらくほとんどいないはずだ。

そもそも抽象化というのが難しい作業だからというのもあるけれど、その言葉だけ暗記しているから言葉の本質を理解しているわけではなないとぼくは考えている。

ここで言う
暗記
理解
抽象化

についてはこの記事で話すのでここでは省略する。


さて、時間はどのようにして有限かというと、

そもそも人間は致死率100%で必ずどこかのポイントでその命は役目を果たす。

ということはこの時点ですでに有限だとわかる。

ここまでで、まずは時間の有限を理解できる。

そうは言っても、まだまだこれからの人生だとよく言われる10,20,30代の人たちにとっては大半の人がその命の終着点は実感できない。


当たり前だ、細胞レベルでこれからレベルアップしていくフェーズだから。


こう置き換えるとまた感じ方が変わってくる。

10代の人たちに合わせて抽象化するならば、

クラスメートや部活の仲間と過ごす時間は楽しい。でもその楽しさはその日にしか得られないし別の日に同じメンバーで過ごしてもそのときと全く同じ感情で楽しめるとは限らない。ましてや、卒業してしまえば、これまで通りのように顔を合わせることがなくなるからより彼らと過ごせなくなる。
つまり、その楽しい時間も卒業するまで、ということ。

20代に着目して話すならこうだ。

社会人となって少しずつ経験値が増えていくフェーズ。いろんな経験をしているだろう。同時に自分の目標がだんだんと明確化してくる。

家族を持ちたい
家族を持つからもっとお金を稼ぎたい
お金を稼ぐために独立したい
起業したい
もっと楽しいビジネスをしたい

いろんな感情を持つだろう。


じゃあ、それをいつまでやるのか。30才まで10年もない。
となると、逆算してどこまでにどのフェーズにいるのかなど具体的に決める必要がある。

ここもすでに逆算をする必要があるほど、時間が有限なのだ。

30代の人に着目してみよう。

家庭を持っているだろう、昇進がかかってる大事な案件がもうすぐそこに迫ってるかもしれない、子供が2,3人目が出産間近かもしれない。となると、仕事ばかりしてるわけにもいかない。家事は夫婦で分担するべきだし、仕事してるから自分は家事しなくていい、家事は苦手だから任せる、などという意見がある人は即刻叩き直したい。家事もできない夫はもはや、時代にあってないので家事を覚えて欲しい。

仮に家事を覚える時間を確保しようとすると、休日はおそらく妻のレクチャーを受ける。持ち帰った仕事をする時間は減る。子供の世話もするからじぶんの自由時間も減る。

じゃあ、どう過ごすか。
ここで自分の一日の時間の使い方を見直しだ。

本当に無駄な時間はないか。

朝の電車内で出来ることはないか。

スマホをもっと使いこなせばできるものが増えるのではないか。

スマホの通信料がかかる?それでは格安で多くの通信料が使用できるシステムを調べて契約更新する必要がある。


そうすることで、自分自身の時間も作りつつもっと家族と過ごす時間を作ることができる。


どんなフェーズに着目しても、時間は有限だとわかる。


さて、あなたの過ごす1日はどんな時間でしょうか。


あなたにとって、本当の幸せが訪れる時間でありますように。




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