肩関節の介入時にこれだけは注意したいポイント
【余談と告知】
安齋です!
先週末の日曜日10/24に肩関節セミナーの1日目が修了致しました。
ご参加された方々はありがとうございます、そして今週末の日曜日10/31は肩関節セミナーの治療編です。
今回の内容は解剖学と運動学をふんだんに活用しているので、誰でも関節運動のメカニズムを理解してしまえばすぐに活用できる方法となってます!
セミナー申し込みはまだ間に合います!そしてご希望のある方はアーカイブ付きの申し込みをしていただければ先日のセミナー分の動画も受け取れます!
ご興味のある方はこちらからどうぞ!
いつもどおり、少しだけ余談にお付き合いください。
安齋は臨床の勉強は欠かさないですが、他にも複数勉強をしている分野があります。
脳科学と心理学です。(他にも勉強してる分野があるのですが臨床に繋がるのはこの二つなのでここのみ書きますw)
特に脳科学は実はセラピストの臨床に密接に関係しています!
デフォルト・モード・ネットワーク(Default Mode Network)という脳回路があります。簡単にどういう回路か説明すると、『無意識のうちに機能している回路』です。
医師の伊藤豊氏によると、脳の「内側前頭前野」「後帯状皮質」「楔前部(けつぜんぶ)」「下頭頂小葉」といった部位で構成されているのだそうです。
これって、結局言えることは集中しているときには機能しないんですけどルーティンで気がついたらやっている、というときに非常に大きく機能しています。
脳のアイドリング状態とでも言えます。
この状態、実はいいように見えますがあまりいい効果はないんです、、、
これがずっと続いていると脳が非常に疲れてしまい、しまいにはその疲れが身体にも出てくるんです。
そうなるとルーティンでできる動きってのも、考えものですよね。
【本題:肩関節の介入時にこれだけは注意したいポイント①】
さて、肩関節の介入時に注意したいポイントです!
肩関節周囲炎の患者さんを担当することは多くあると思いますが、しっかりとそのフェーズごとに何が必要で何をすべきなのか、という臨床整理と説明ができますか?
これができないと患者さんはただ不安と痛みに襲われますのでぜひできるようにしましょう!
【本題:肩関節の介入時にこれだけは注意したいポイント②】
肩関節疾患として、肩関節周囲炎が王道ですがその周期で介入ごとの注意点というか安齋の独自の考えをここに記載します!
炎症期
拘縮期
回復期
【まとめ】
肩関節は非常に繊細な関節です!
ただし、慎重になりすぎて筋力低下をしすぎると今後は回復期でのリハビリに難渋します。
見極めポイントを見逃さないように日々の臨床で注意していきましょう!
今週末のセミナーでは、この注意点なども話します!!
それでは!!
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