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痛みの原因がわかる3ステップ!メカニズムと臨床思考の応用!
どうも吉田です。
痛みってセラピストやトレーナーさんが遭遇するもっとも厄介なものですよね。
と同時に「痛み」をどうにかすることができれば
どんな場所でも活躍することができます。
でも「痛み」ってめちゃ複雑です。
だからこそ大まかに3つのポイントから捉えてみてください。これを知ることで「痛み」に対して的確に対処することができます。
ではどうぞ^^
1力学からの痛み
いわゆるメカニカルストレスから考えていきましょう。
・圧縮
・牽引(伸張)
・回旋(剪断)
・摩擦
主にこの4つを覚えておきましょう。
例えば足関節の内反捻挫。
この場合はどこにどのようなストレスが加わりますか?
内側には圧縮ストレス、外側には伸張と回旋ストレスが加わります。
これが組織的なメカニカルなストレスです。
膝OAや不安定性肩関節、グローインペインだって同じです。
常に力学で考えて、ストレスをチェックしていきましょう。
次に考えるのは「痛みを感じる組織」です。
肩関節の前側が痛かったらどう考えますか?
三角筋前部?
PT1年目の時はそうやって考えていました^^
それは吉田の頭の中に「筋肉」以外の組織がわからない&痛みを感じる組織を知らないことが問題でした。そして「痛み」は脳からのアウトプットであるというメカニズムを知らなかったからです。
ではいきましょう。
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