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イルカポリス 海豚刑警

今更感を気にしていた私が開き直った!イルカポリスの登場だ!!

台湾バンドフリークの日本人リスナーからしたら知らない人はいないぐらいの存在なのに…もう…この今更感!恥ずかしい!けど!書く!!!DSPSのことを書いといてイルカポリスのことを書いてないのも気がかりだったので…。

台湾のバンドに対して謎の壁がある人にこそ是非聞いて頂きたい。入口にふさわしいバンドだと思う。

イルカポリス、まじでなんで日本でもっとメジャーにならんの??ってぐらいスッと入ってきまくる。

男女ツインボーカルクレイジーミラクルクールキュートハッピーポップバンド!

こんなもんみんな好きやろ…嫌いなわけないやん。

イルカポリスを知ったのは私のnoteで何回も出てきてお馴染みの経由、メガポートフェス出演がきっかけパターン。出演者が次々と発表されていく中、カタカナのアーティストが追加された。なんだこれは!と調べると…おーなんだこれは!とにかく、なんだこれは!!

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よくわからんけど、クセが強いバンドということがわかったぞ…(ワクワク)

そんな第一印象だったが、よく見ると他のアー写やらアートワークやら見てもぶっ飛んでる、かつカワイイ。バンドのプロフィール文を読んだら、ただただクレイジーでマジデヤバイヤツラじゃないのって震えるけど、曲のクオリティーが抜群に素晴らしいんよなぁ…。メンバーのキャラもいいし。友達になりたいもん!!

オモチャ箱をひっくり返したような楽曲の面白さ、ラジオで突然流れてきたら「え!これ誰の曲!!」と調べたくなるようなのキャッチーさ、時折みせるエモさ、心地よいハモり、放っておけない存在感!!

とにかく聞いて!↓↓↓

後半の転調するとことか急にエモくなって出来が凄い。センス~!ムードメーカー的な存在のヤツが突然真面目な顔を見せるみたいな。

どこまでチョケたいねん!とツッコみたくなるけど、いたって本気。

前回のツアーを終えての記録映像。

めっちゃ真面目!!好感度ダダ溢れ!!そしてライブが超楽しそう~。

台湾のバンドマンは掛け持ちして活動している人が多い。と以前書いたことがあったと思うが、イルカポリスはまさにそれ。冒頭、DSPSのことを書いたのに~といってたのはまさにそれ。上の動画に出てくるギターのメンズ、徐子は元々DSPSと掛け持ちでイルカポリスでも活動していた。が!イルカポリスの活動が忙しくなってきたということでDSPSを脱退!が!なんと昨年10月をもってイルカポリスからも脱退!どうなんのよ!?・・・すでに「SILLY ORANGE」というプロジェクト名でソロ活動してま~す!ルーパーをフル活用してて面白い。現在は新ギター、泡泡が加入。ベースの檳榔はDSPSやAngryYouth(ここではギター、作詞作曲もしている)、にも在籍している。他にもいろいろとやってる(た?)みたい。ドラムの逸萱もAngryYouthに在籍。ゲシュタルト乙女のサポートドラムもしている様子。

ぁー誰かーーー!!!台湾バンドマン相関図持ってきてーーーー!!!!!ってぐらいややこしい。多分分かれば単純なんやろうけど…。

ギターボーカルのギャル、伍悅。イルカポリス結成前の2016年に撮影された弾き語り。透明雑誌の名曲「少女」。今の彼女とはまた違った一面を見ることができる。はぁ~改めて聞いてやっぱり素晴らしい曲やな…。

これは初めて台湾に行った時にやってたこち亀。朝からこち亀。しかも神回。お察しの通り、バンド名の由来はこのイルカポリス(右・ドルフィン刑事)らしい。どこまでも最高か!!!!!

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なんせよかったらFacebookのプロフィール文を読んで…翻訳して…混乱するから…(あえて載せない)





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