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非人物種(Inhuman)

オルタナティブや、エモいという単語の幅では収まりきらない程の"熱"が凄くあるバンド。歌詞の内容からか社会派バンドとも呼ばれているみたい。どこかで「台湾のbloodthirsty butchers」と呼ばれているのも見かけた。この様に"(他のバンド)みたいなバンド"のような表現はあまり好きな表現ではないが、わからないこともない。独特のヒズみのある歌声やギターの感じはブッチャーズに通ずる。

こちら最新のMV。何事…。癖が強い!

2019年メガポートフェスにて実際にInhumanのライブを見た。台湾のライブあるあるなのかはわからないけど、フロアも異様に熱かった。入場規制が起きていたような気がする。ヤジや大合唱の嵐。あーこれなんか知ってるな。bacho(from姫路)のライブだわ!

bacho、私の大好きなバンドである。bachoは台湾でライブを何度か行っている。2016年台北台中。2017年WAKE UP FES。2019年はヴォーカルの欽也さんが台北台中で弾き語りライブを行っている。実はその2019年のライブの時にInhumanの阿顯との共演をしている。ブッキングを組んだ人、わかってる。わかりすぎてる。バンド同士の対バンもいつか見たいなぁ。

衝撃的なMV。なるほど社会派だわ。少女共犯という実際のアイドルの子達が出演している。見るとめっちゃ気分が沈むけど、こんなMVは日本では作れない。自分がアイドルオタクだったこともあり問われてる気持ちになる。

歌詞の意味はちゃんとわからないけど、漢字を見てなんとなく捉えただけでも、あ~~~~~~~ってなる。途中、ドルオタ役でメンバーが出てくるのリアルすぎてめっちゃ良い。いるいる。あんな感じのオタクいる。

打って変わってライブはこんな感じ。上2つのMVが強烈すぎる。

熱。熱い。ライブに飢えてる身としては楽しそうな映像は毒だな。

最後にキラーチューンのMVを貼っつけて終わる。私のnoteあるあるである、最後によかったらこれだけは見てってね~ってやつ!!


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