娯楽、快楽、極楽浄土、本当の郷土への回廊。/南雲美香
こんにちは。
闇を知る為に闇を覗く、オルタナティブ演劇部PSYCHOSISの5人目、南雲美香です。
この挨拶をですね、定番化していきたいなと思い立ったが吉日。
ブログ締め切り一時間前から書き始めて、たった今思いつきました。
これ、やっていきます。
なんだか、手の振りとかあった方がいいですよね。テーマポーズ。
事故物件住みます芸人の松原タニシさんがYouTubeの挨拶でやっている"狐の窓"みたいな。「けしょうのものか、魔性のものか、正体を表せ!」って、手のひらを顔の前で交差させてかっこよくポーズするみたいな。
今度のハウスオブサイコシス(サイコシスの週一放送)の映像版の際にでも提案してみようかと思います。
アッ、そういえば、そういえばですよ、
今回もこの言葉を入れた挨拶も言わないといけません。
座組最年少、最若手、南雲美香です!
ア、そうだ、もっと増えていました。
座組最年少、最若手、"新人劇団員"の南雲美香です!!!
増えたッ。
そう、いろんな事が増えていきます。
出来ること、出来ないこと、ひっくるめて、
当社比60%増!
目の前にぶち当たる難関は、簡単にこなすコツなんて最初にはなくて、
よく見て、よく考えて、よく真似して、よく解析して、よく悩んで、ちょっとわかって、
そして、最後の仕上げにコツをいただく。
何事においても、そんなやり方にロマンを抱いています。
そして、それをやらせてくれる先輩方に恵まれています。
沢山見せてくれる、困った時には的確なアドバイス。自分の未熟を、肌がヒシヒシ痛い程に感じると同時に、カッケェー!!!って、思います。
カッケェ背中を追いかけるのが趣味でして。
黙ってバレないように隠れながら追いますんで。
アァー、書き始めて15分、
何も今公演の具体的な所に触れていないじゃないか!
ただの南雲のちょっとクセのある精神論をお届けしてしまっているだけじゃないか。
ここから触れていきますよ。
なんてったって、あと、45分ありますからね。
今公演、
♨️お風呂場演劇♨️
『#HOKUSAI And The Dr.Caligari』
ガチの元銭湯を改築した、改築したんですが、してあるんですが、どう見ても銭湯な会場で上演されます。
私が大好きなSF、歴史、クロスしていく世界、そして、漫画、ロマンが詰まっています。
ルクセンブルクという謎の女が、世界と時空を股にかけてゆくのです。
その股にかける様子を、
銭湯全て、360度、舞台装置の中に客席作ってしまって、ア、前の方に座ると、後ろで何かやっているかもしれない、後ろに座ると、前の死角で何かが起こってる、横だと、真横でこんにちは???アレ、見えるモノが違うから、解釈が変わる…???だったり、
全てが楽しくなるエンターテイメントをお届けしたく思います!
これぞ、オルタナティブ演劇部ですねッ!!!
ア、(顔の前に手のひらを出しながら)
闇を知る為に闇を覗く、オルタナティブ演劇部PSYCHOSISの5人目、若手最年少新人劇団員、南雲美香です!
増えたッ、戻ったッ。
最高の時間と体験をお届け出来るように、
頑張りますよッ!
…………、
ヨシ、締め切り30分前だ、まだ書ける。
因みに、私の役マイヤーさんは、
とある"ゲッベルス"さんと関わる"SS"(知らない人はこの二つのワードをググってみよう!)
軍人役です。
当時の本当の方々は、幼少期から、家庭の流れや、憧れで、入隊している方が殆どだったようですね。
調べていた時、今でも、大切にSS身分証明書や憲章を保管している方も多くて、その思い入れの強さに圧倒されました。頭と心と事実と世界はいつでも分離しているものです。
いつ、自分が信じている事や人がひっくり返るかわからない、逸れるかわからない、そんな恐怖も少し感じさせられますね。
ほんの少しの違和感なんて、人は無視してしまうものです。大きくなっても無視します。
そして、まずい!と思った時には取り返しがつかない時なんだろうな、なんて、
ア、また、精神的なヤツをッ…。
ただ、ガキンチョが、ここで一つ思うことは、
自分の信じたいものを信じれば、人はそれで十分だと思うのです。
信じ続ける事こそ、難しい事ってないんじゃないかなぁ。
そうなんだなぁ。(おにぎりを頬張って)
ぼくには難しいんだなぁ。
ぼくは本当はお酒と煙草が好きなんだなぁ。
娯楽、快楽、極楽浄土、本当の郷土への回廊。
風呂から始まる世界への回想。
浮かぶアヒルは日本かもしれない。
………ア、締め切り12分前だ、締めよう。
北千住へは余裕を持ってお越しいただき、
駅の喫煙所でゆっくりして、
道中の数多の飲食店で、帰りに寄るところを物色しながら、をお勧めします。
北千住のお風呂場でお待ちしております。
是非、ご入浴ください。
PSYCHOSIS File:005
♨️お風呂場演劇♨️
『HOKUSAI And The Dr.Caligari』
2023.11.1-5
北千住BUoY
作 高取英(『カリガリ博士 −葛飾北斎とその娘お栄篇−』より)
演出 森永理科
音楽 倫奈(kehre.)
「地球内部に別の種族がいる可能性がある。北斎はそのことを知っていたのではないか・・・」
世界に君臨した後に地底を制圧しようと目論むゲッベルスはフリッツ・ラングの映画メトロポリスに着想を得て、マリアロボットを創る計画をカリガリ博士に持ちかける。
一方ラングは、葛飾北斎の春画に影響を受け、北斎をモデルとしたポルノ映画の撮影を計画していた。
一方葛飾北斎は・・・お風呂に浸かっていた!
劇作家・高取英の歴史と虚構を縦横無尽に駆け抜けるSFファンタジー
【ATTENTION】
本公演はキャストが縦横無尽に舞台及びフロアを移動しあれやこれやが起こるため、どのお座席でも全貌を観ることができません。見えない楽しみを見つけてください。
♨️STAFF
脚本 高取英(『カリガリ博士 -葛飾北斎とその娘お栄篇-』より)
構成・演出 森永理科(PSYCHOSIS)
音楽 倫奈(kehre.)
音響 大貫誉(SE SYSTEM)
照明 上田茉衣子(LICHT-ER)
写真 イマイトシヒロ
舞台監督 吉川尚志
♨️CAST
森永理科
國崎馨
大島朋恵(りくろあれ)
MIKA(百夜一夢)
柴奏花
小坂知子
高田ゆか
中村つぐみ
辻真梨乃
南雲美香
飯塚勝之(少年王者舘)
乃々雅ゆう
黒川武彦(モメラス)
曽田明宏(モメラス)
柳十兵衛
※出演決まった順
♨️SCHEDULE
11/1(水)19:00
11/2(木)14:30/19:00
11/3(金・祝)14:30/19:00
11/4(土)14:30/19:00
11/5(日)14:30
※受付開始は開演の60分前
※開場は開演の30分前
♨️会場
北千住BUoY
〒120-0036
東京都足立区千住仲町49-11
北千住駅西口より徒歩8分
♨️TICKET
チケット発売は2023年9月13日10:00~
カンフェティにて発売
http://confetti-web.com/ofuroba
※チケット購入にはGETTIESの登録が必要です。LIMITED TICKET(TOTEバッグ付き) 7,400円(送料込み)
※9月30日まで購入可能
ADVANCE TICKET 4,300円
STUDENT TICKET 3,000円
DOOR 4,800円
日時指定・整理券番号付全席自由
♨️公演詳細
https://www.psychosis13.com/hokusai
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