心理職として就活するときに考えたこと
今回は、心理職(公認心理師・臨床心理士)の就活をする時に考えたことについてまとめてみます。
筆者は大学院修了後、非常勤の心理職として働いています。
大学院在籍中に、「修了後の職場ってどんな基準で選んだらいいんだろう」「常勤・非常勤のどちらを選ぶのか考えるだけでも大変」と思いました。
色々と情報収集をする中で、ライフスタイルや自身のキャリア、職場ごとの特徴を考えていく必要があると感じました。
この記事では、就活当時から実際に働き始めて感じたことを中心に、就活をするタイミングで考えておきたいことをまとめていきます。
主に「参考書や求人情報から客観的に得られる情報+筆者の思考」がベースとなっています。仕事よりも、ライフスタイル重視の内容です。
個人的な考えや指標となるので、有料記事とさせてください。
「こんな視点も必要かも」といった観点で読んでいただけたらと思います。
あくまでも個人的な思考を元にしているので、筆者の価値観が強めに出ているかと思います。
キャリアに関する考え方は人それぞれだと思うので、n=1の意見だと思って読んでください。
心理職のキャリアについてはずっと情報を集めており、個人的な考察を続けています。新しい観点など出てきたら、今後、追記する可能性もあります。
これから就職先を選ぶ人が就活の軸を考えるヒントになれば幸いです。
なお、心理職のキャリアを学んだり就職活動をする際に役に立った参考書はこちらの記事にまとめています。
また、心理職のキャリアや就職活動を通して考えたことはこちらのマガジンで販売しています。
記事単体よりお得なので、気になる方はマガジンもチェックしてみてください。
【筆者について】
大学院修了時(M2)に就職活動を実施
前職・社会人経験あり
心理職1年目は非常勤として働く
比較的人口・就職先が多いエリアで就職
ライフスタイル
お金
奨学金の返済はあるか
生活スタイルはどうなるのか
一人暮らし、実家暮らし、パートナーと同居、家族を養う必要があるかetc…
給与(手取り)で生活できそうか
給与(手取り)で自己研鑽できそうか
学会・研修・資格試験・参考書・SV・教育分析等にお金が捻出できそうか
記事が気に入っていただけたら、チップをいただけると、とても喜びます。 いただいたチップはサイトの運営費や参考書代として、読者の方に還元するために使わせていただきます。