仕事が”デキる”ってこういうこと
自分が慕ってた上司が今月いっぱいで退職することに
もともと他の大手で大きなプロジェクトを何個も成功させてた”やり手”の人。だけど、正直うちに転職してからは不遇な扱いを受ける事が多かった
僕も仕事の悩みとかよく聞いてもらってたし
”そんな扱いをする”
自分の会社に対して不満タラタラだった
「正直良かったって感じた気持ちと、いつまでも変わらない会社の姿勢にうんざりする気持ちが入り混じって複雑です。」
”デキる人”なのに、上手に扱えない会社に対するイライラの感情をつらつらとまとめてその方に送った
本当ならもっと活躍できたのに
”そうさせなかった”
という会社に対して不満をぶつけたような文章
てっきり
『本当そうだよな』
みたいな返事がくるかと思いきや
『僕は正直なところ、この会社では上手にやれなかったんだと感じているよ。でも”出来るだけのことをやったんだ”って今でも思う。この言葉に嘘はない。次の会社ではしっかりとやらないとなって逆に喝を入れてもらったから次は頑張れそうだ(笑)』
僕は自分の送った文章が恥ずかしくなった
”会社のせいで活躍できなかったあなたがかわいそうです”
”会社がおかしいですよ”
ってただ愚痴や不満をぶつけた僕に対して
自分の実力不足だよ
でもやれるだけのことはやった
逆に頑張れる
全て自責そして前向きな言葉に
この人が”仕事がデキる”って言われてる
理由を強く感じた話。
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