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クローズドなコミュニティの大切さ。多様なコミュニティを生きる。
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2020/07/02
こんにちは。HACOです。
コミュニティの在り方について考えている最近でした。
結論として、自分がつくる場所はクローズドなコミュニティが適しているのではと。
隠れ家的なバーのように、重い扉を開けて中に入ると安全な空間があるという感じな。個を活かす、個を癒すためには、閉鎖的な空間も大切です。そのような場所があることで、自分との対話や、自分のこころと向き合うことができるのではないでしょうか。
もちろん、ホテルバーのようにオープンな空間でいろいろな人が出会う空間も大切です。それぞれが何を求めているかによって、主体的に選ぶことができるといいですね。
どちらもあり。
この考え方は大切です。どうしても、どちらかが正しいのではないか、多数派の方がよいのではないかと考えすぎてしまうことで迷ってしまうことにも。
SNSの発展で、人と人がつながりやすくなったことのメリット・デメリットもいろいろありますね。自分と共通の趣味や考え方の人を探しやすくなったり、出会いやすくなったり。
物理的につながりやすくなったけど、心理的にはつながりやるくなったのかな?
そこまでつながりたいのかな?って思うようなこともあるように感じます。SNS疲れというものかもしれませんが、楽しむためのツールで疲弊していくのはもったいないなと思います。つながることに「とらわれてしまう」ことで、逃げ場がなくなってしまうような。
自分としては、オンラインの発展によって、世界が拡張された感じです。リアルな世界の自分と他者と、バーチャルな世界の自分と他者と世界が倍になっている感じで面白いです。時々、足を滑らせて疲弊してしまう時もありますけど(笑)
つながり方、つながる規模など、人それぞれです。物理的な対人距離も、心理的な対人距離もそれぞれ。少人数のグループが好きな人、大人数が好きな人、直接会うことが好きな人、オンラインの距離感が好きな人。
ソーシャル・ディスタンスの多様性ですね。
実際はオンラインのコミュニケーションツールが発展した時から、社会的な距離感については変化してきていた訳ですが。今回の世界的な環境変化の中で、再認識していくことを余儀なくされているのが功を奏するといいなと思います。
自分自身が、どのような距離感で人と接していきたいか。必要としているか。多様な価値観のそれぞれを尊重できるとよいのですが、なかなかむつかしい側面もあるので、自分が所属するコミュニティを再考して、再構築することが大切になってきますね。使い分けるということも、選択肢のひとつにあると思います。周りや流行にのることもひとつですが、自分の価値観や思いも大切にしたいですね。
自分にあった場所、自分の求めているスタイルを見つけられるように。
そんな場所をつくっていけたらと思います。
マーク・ザッカーバーグがつくった世界も興味深いものでした。ソーシャル・ネットワークをいまみるとどんな感じなのかなと。今度、見直してみよう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今日もよい一日を。
それでは、また。
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