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スキルとテクニック(技術)の違いとは?N14中西メソッドのすすめ

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2020/10/1

こんにちは。HACOです。

先月のことですが、”中西哲生×林舞輝スペシャル対談「日本人は本当にうまいのか?世界最先端サッカー技術論」”の対談を聞いて気づいたことを少しだけ。

スキルとテクニック(技術)の違いについて

サッカーのテクニック(技術に)ついて、日本人は世界一上手い!と。
ただし、プレッシャーがない中では…

テクニック(技術)はあるが、スキルがない

たしかにとこれだけでも、なんとなくそうだなと思いましたが、イングランドサッカー協会の定義を聞いてより納得感が強まりました。

テクニック(技術)は、ピッチ外のもの、
スキルは、そのテクニックをピッチ内で発揮できるかどうか。

サッカーやスポーツについて以外でも同様だと思います。

現場で発揮できるスキルを持っているか。
知識や技術はあるが、現場で力が出せないということは、よくあることかなと思います。

現場には、プレッシャーやストレスなどいろいろな要因があり、それらを受けながらもテクニック(技術)を発揮できるかどうか = スキル

練習を本番のようにということがありますが、練習のうちからプレッシャーやストレスを想定したり、体験しながらスキルアップしていくことの大切さを再認識できました。

プレッシャーがある中で、テクニック(技術)を発揮できるスキルがあるか。そのスキルは偶然ではなく、再現性があるのか?

下記の動画の6分22秒からが「日本人は本当にうまいのか?」ということを言語化されています。よかったら、見てみてください。

そのようなスキルを身につけるためのサポートをどうするか?
身につけるための環境をどう作るか?

日頃から、試行錯誤の毎日です。

対談の中の、中西哲生さんの言葉をひとつ
「コーチが、いろいろ言いすぎないこと」 ⇒ 1個だけ伝えること

これは、ホント大切なことですね。いろいろ伝えすぎてしまうことはよくあります。言いたくなってしまうというのは指導者側のスキルアップが必要な要素ですね。

※N14中西メソッドのインスタのトレーニング動画も参考になります。

中西哲生さんは、名古屋グランパス(エイト)選手時代から見ています。アーセン・ベンゲル監督ストイコビッチ選手との経験をこのような形で還元されていることに驚きと感謝です。久保建英選手はじめ多くの選手のパーソナルトレーナーをされている中で、各選手が活躍することでN14中西メソッドがテクニック(技術)ではなくスキルであることを証明しているのもすごいなと感じます。余談ですが、高校にきてくれてサッカーのデモンストレーションでオーバーヘッドキックをしてくれて「おおお!!!」となっていた個人的な記憶も蘇ったり。当時のグランパスのサッカーに魅せられていまの自分があるなとも思います。

今回は、テクニック(技術)とスキルの違いについての気づきのお話しでした。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
今日もよい一日を。

それでは、また。

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