東京行脚～オラ名古屋さ行くだ！（来ただ）

2024年10月4日 23:04

　全部書くと長くなるのでハイライトだけにしますが。

　と、その前に。

　いつの間にか神無月に突入してましたね（もう４日も経ってますが💦

　１０月が『神無月かんなづき』と称される理由は、全国津々浦々の八百万の神が、出雲国に集まるからだとされていますが、そもそもなぜ１０月なのか、神々が出雲に集まるのはなぜかというと、すべての神々の母神であるイザナミ（伊耶那美命）が１０月に崩御し、出雲に埋葬されたために、その月その場所に神々が孝行のために出雲に集うからだとされます（諸説あり）

　で、全国の髪が出雲国に集まるので、出雲国（島根地方）では１０月を『神無月』ではなく『神在月かみありづき』と呼ばれているのですが、実はもう一箇所、神在月となる地方が存在します。

　それは信州の国の諏訪地方で、諏訪湖に祀られた龍神はとても体が大きく、その巨体が出雲大社に到着し社を取り巻いてもなお、その尾は諏訪湖に残っていたそうです。そのためその他の神々が遠慮し、諏訪の龍神は１０月に出雲国に出向くことがなくなったとか。

　というのは諏訪地方に伝わる民話で、『古事記』によると、高天原の天照大御神（アマテラスオオミカミ）は大国主命（オオクニヌシノミコト）の造った国を自分が決めた神様に地上を治めさせようとし、国を譲るよう大国主命に使者を送った。大国主命は第二の使者までを懐柔したが、その第三の使者であるサキエルもとい建御雷神（タケミカヅチノカミ）に国譲りの返答を迫られた。

　大国主命は「私の代わりに、子どもたちが答えるでしょう」と答え、その第一子である事代主神（コトシロヌシノカミ）も、「この国は天つ神の御子に差し上げましょう」と、いとも簡単に国譲りを承諾したが、もう一人の子、建御名方神（タケミナカタノカミ）はそれを不服とし、建御雷神に力比べを挑むが敗れ、信濃国諏訪の湖（諏訪湖）に追い詰められた建御名方神は信濃国から一歩も出ないと命乞いをして国譲りを承諾したそうです。

　余談ですが諏訪地域には、「古事記」と同じ内容だが、建御名方神が洩矢神（モレヤノカミ）という地元の神を打ち破って諏訪に鎮座したという、別の神話も伝わっています。（東方シリーズ？）

　実際守矢（洩矢？）家は諏訪大社上社の神長官を世襲していた一族で、家伝によれば天津神たる諏訪明神に敗れた国津神を祖とする、神話の時代から一子相伝の神事を継承してきたとんでもない旧家であり、諏訪大社上社前宮と本宮のほぼ中間にある『神長官守矢史料館』には、その膨大な資料が残っては居ないようです💦（GoogleMapレビューより後略引用）

　『神長官守矢史料館』、もう一回行ってみたいです。長野のリトリート、申し込もうかな……🤔

　さて記事が表題から大きくそれすぎ＆長くなりすぎましたが💦　ここからが本題です！（「もういいよ」とか言わないで💦

　先週９月２８日はコーチングの師匠でありその他諸々の先生である津田紘彰さん（ヒロさん）のクラファンのリターンで、赤坂の焼肉屋でのパーティーでした。そしてせっかく東京に行くのだからという理由で、偶然この日開催だったセミナー（特別体験会＆先行募集説明会）に現地参加し、焼肉パーティーまで時間があったので、銀座で全国行脚してきました。