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あの夏で待ってる 1

 予告通り8/12~8/14の2泊3日で、両親と弟とともに信州の小諸(正確には東御市)に祖父のお墓参りと家の整理に行ってきました。当初私が聞いていたのは8/12~8/13佐久平一泊だけの予定だったのですが、土壇場になって8/13に小諸のホテルの予約が取れたとのことで、2泊3日になりました。


 12日、まずは祖父のお墓に立ち寄り、家族4人でお墓の周りを清掃してからお線香を上げて合掌。例年お盆後半に来ていたのと、まだ迎え盆前だったせいか、線香が供えられているお墓はなかったような気がします。


 お墓参り後、すぐ近くの祖父の家へ。空き家になってから数十年、風雨にさらされているせいもあって、トタン屋根は剥がれ落ち、藁葺も抜け落ちていて、家の中はかなり荒れています。


売物件にはしているけれど
直射日光を避けるため、
入り口付近にブルーシートをかけて
雑草を刈る準備
土間の屋根が剥がれ落ちているので雨漏り放題。
去年は家の中にハクビシンが居たとか……
剥がれ落ちた屋根の下(土間)は荒れ放題
居間等はまだそこそこ
さすがに居住は無理ですが。
廊下や奥の間も荒れ放題
もちろん家具等は運び出してあります
この辺あまり見覚えがないんだけど……💦
庭も荒れ放題
去年、防草シートを張ったはずなんですが……
もう、何が何やら

 

 とりあえずナイロンコード仕様の草刈機やチェーンソーで雑草を刈る。

ここまで草を刈りました
でもこの奥はさすがに無理💦
樹の右端辺りまでがうちの土地らしいです
(下の田圃は違います)
石垣で一段高いところにある
なぜここにこんなものが……


 今日の作業を終え、宿泊先である佐久平のホテルに行く前に、弟の希望で海野宿へ。


 もちろん私も行きたかったです(*´ω`*) ナイス弟❣



弟は嫁さんのおみやげを買いに海野宿へ、
私は海野宿の産神神社であり、滋野御三家(+真田家)の氏神である白鳥神社へ。
ここ白鳥神社は、木曽義仲挙兵の地でもあります。
白鳥神社は、日本武尊・貞元親王・善淵王・海野広道公の四柱を御祭神として祀っています。
御神木と土俵?


御朱印帳を新調しました(*´ω`*)

 白鳥神社にも多くの御朱印が用意されていました。

通常版
花火(見開き書き込み)
切り絵御朱印【卯建(うだつ)】
切り絵御朱印【白鳥】

 現在白鳥神社では、長野県と群馬県の県境に鎮座する熊野皇大神社との
コラボ切り絵御朱印「出逢いの御朱印~日本武尊物語~」を頒布していて、
二枚を合わせると、白鳥神社の『白鳥』と、熊野皇大神社の『八咫烏』が向かい合うそうです。

 そっか、ヤマトタケルつながりだったか……


 その後宿泊先の佐久平へ。


この日の宿泊先。温泉(*´ω`*)
(健康ランドですが)


そして佐久平駅のすぐ近く
長野とはいえ暑い💦

 長野県佐久市は漫画「北斗の拳」の原作者・武論尊さんの出身地ということで、佐久平駅には「北斗の拳」がいっぱいでした。

こんな気球も上がってたんだろうか……


 改札内にジャギの胸像がありました。
(改札内には入りませんでしたが……入ればよかったかな……)
こちらが新幹線
この奥が小海線ホーム
JRの鉄道最高地点1,345m(清里駅~野辺山駅間)を始め、
標高が高いところにある鉄道駅の上位9位までが小海線です。
(ロープウェイや、黒部立山トンネルのトロリーバス等除く。純粋に鉄道のみ)


 この日は夕食後、さすがに疲れたのでゆっくり大浴場に浸かって疲れを洗い流した後、早めに就寝しました。


その2につづく。(いくつまで続くかは不明)


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