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かっこよく生きる

必要は,ないのかもしれない。

オードリーヘップバーンは,晩年,人生をユニセフに捧げた。

ダイアナ妃は,慈善事業に熱を注いだ。

『身長が高いからバレエには向いてないわね。』と言われた2人は,新しい美のかたちを創った。

女性の憧れの的となった。

2人とも自分が有名になったのはなぜか,メディアが注目する自分に何ができるかを考え,実績を残した。

気になっている人たちも,自分に何ができるか,自分の経験を活かすには,と考えている。

私は,どうだろうか。

そんなかっこいいことは,何も考えていない。


少ししか歳が変わらない人たちが,夢を持って生きている。

不安になる。焦りが出る。

私も人生に意味を持たせないと,と。

でも違う。ただ生きるだけでもいい。

生きている,それがすごいこと。

余裕ができたときに,かっこよく生きることを考えよう。

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