このnoteをはじめるにあたって(はじめに2)
21歳のときに友人が精神科に入院をした。
よく一緒に遊んでいた。浪人生になって絆は強くなった。そんな友人が精神科の入院。「〇〇を買ってきて」というので友人が大好きな高級スーパーでいろいろなものを買っていった。時はバブルの末期。高級品が当たり前の時代でした。
都内の精神科を有する病院。今はこの病院の精神科病棟はありません。
躁状態の躁うつ病(今の双極性障害)の方がやってきました。意気揚々と、とにかく自分の自慢をしまくる。当時浪人生だった私や友人にはうらやましい学歴、経歴だった。数日後に再度面会にいくと、その患者さんがいて、話しかけてみた。
「私はもうおしまいだ!〇ちがいなんだ。」
「私はもうだめです。絶望です」
といっていた。これが初めて接した「そううつ」だった。
それ以来、精神医療に何かとかかわってきた。有給専任で精神医療にかかわって24年、精神保健福祉士を取得して21年。
精神保健福祉士、精神保健福祉士実習指導者、ストレスチェック実施者、社会福祉士、介護支援専門員の資格を持っている。いや、頑張って取った。
54歳の誕生日にこのノートを立ち上げようと考えた。
きっかけは、
精神保健福祉士の初任者教育をお願いされた。その過程でいろいろ考えた。いや、考えさせられることがあった。
採用はされたものの、継続しなかったり、まだ若くて人間的に未熟であるがゆえに仕事で失敗したり、患者様に思い入れ過ぎてしまったり、社会人としての最低のマナーを知らなかったり、いろいろと問題がある。
現場のPSWも新任PSWの扱いに頭を痛めている方も多いと思う。逆に指導してくれる「ベテラン」のPSWとのかかわりがわからない新任PSWもいるかもしれない。
そんな方々の力になればと思いつつnoteを立ち上げた。
更新は不定期に行うが、おおまかに以下の話を書いてみようと思う。
はじめに
1 PSWと精神疾患
2 大学・専門学校の実習で何も得られない時代
3 PSWの心構え(役割と線引き)
4 PSWに必要な知識
5 PSWのストレスマネージメント
6 感性の高め方
7 PSWを継続するために
8 PSWの経営観念
10 意欲を維持してスキルを高めるために
11 これからのPSW
12 「ソーシャルバーカー」と呼ばれないために
これ以降は徒然に書きます。(笑)
こんな感じで書いてみようと思う。
でも、内容がかわることもある。
深い内容も扱うため、私を知っている方にはわかるかもしれない。基本は匿名で書く。あと、よく症例を書くPSWがブログやSNSにいるけど、守秘義務は大丈夫か?と良く思う、なので守秘義務には細心の注意を払いたい。そのためかなり抽象的とか、一般論に見えるかもしれません。
PSWがドラマ化しないのはこういった守秘義務の壁があるからでしょうね。