傲慢な喫煙者
私の朝は喫茶店から始まる
コーヒーを飲みに行くというよりは煙草を吸いに行く感覚
コーヒーは煙草を吸いに行った時の副産物
喫茶店で吸う煙草が1番美味く感じるのである
今回の記事は美容には関係のない話
かといって煙草はお肌に悪いという話でもない
<煙草を購入する場所>
朝起きて煙草の残りが2本
喫煙者ならお分かりであろうが 絶望である
近くに煙草屋が無いので
喫茶店に向かう間にあるコンビニで煙草を購入する
そもそも煙草屋自体が今現在少なく
喫煙者にとってはコンビニ=煙草屋と言っても過言ではない
<店員さんは煙草を吸わなそうな女性だった>
外見である程度趣味嗜好が分かる事がある
なんの確証も無いが私の分析によると
店員さんは煙草を吸わなそうな女性だった
煙草を注文する方法は2通り
銘柄を言うか並んでいる煙草の下に書いている番号を言う
私の場合は前者、理由は数多く並んでいる煙草から
自分の煙草の番号を確認するのが面倒だからだ
オプション5㎜と注文した場合
番号でお願いしますと返答が来る場合がある
今日のように
<メリット>
非喫煙者であっても販売店は銘柄を把握するメリットはいくつかある
1つは生産性の向上
来たオーダーに1つ質問を挟むことで数秒ではあるがロスが生まれる
些細すぎる事だがロスはないに越したことはない
2つ目は接客が円滑にいく事
私は番号を聞き返されて少なくてもいい気はいない
非喫煙者にも分かりやすく説明すると
CDショップで店員さんにヒゲダンのCDの有無を確認する時
正式名称で言ってもらえますか?とかえって来て
嬉しい気分になる人がいるだろうか
煙草の銘柄を覚えるだけで仏頂面が減ることは
十分なメリットと言って良いだろう
<販売側と購入側>
あの番号はなぜ書かれているかを考えてみよう
販売店というのは自店で扱っている商品知識は持っている必要がある
ゆえにあの番号は購入側に向けられけている
自分の煙草の名前が分からない人に向けられた番号だ
しかしほとんどの喫煙者は自身の煙草の名前は把握しており
現状では
販売店が番号をフル活用する逆転現象が起こっている
<まとめ>
長々と愚痴のような分を書いてはいるが、
私は怒っているわけではない
こんなに小さい事で怒ることはないし
こんなことは日常茶飯事だ
ただ単に日常に隠れたちょっとしたズレに
気づけたのが嬉しかったのだ
とは言ってもコンビニには私の煙草の
オプション5㎜ぐらいは
把握してもらえと助かるのも事実
銘柄で注文するも購入者からすると
オプションの1つだから