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うどをすみずみまで味わう(レシピあり)
忘れるために書いておきます。
はじめに
先日、2023年4月16日(日)のd 47食堂モーニングは、「タネカら商店の郷土ごはんの日」でした。
タネカら食堂さんは世田谷区にあるこだわりのお野菜を卸売されているお店です。
この日のモーニングもすばらしかったのです。こっちに記録↓
このモーニングでの気づきはなんといっても
うどがおいしい! うどってすごい!
ということでした。
そして、d 47食堂でうどが販売されていたので、いただいてきました! 野生のうどの茎は緑色をしているところが特徴だそうです。新潟県に刈屋さんちのものなのですね。現物の写真を撮り忘れたのでタネカら画伯のイラストで!
![](https://assets.st-note.com/img/1682489708704-h9JZekg0UA.jpg?width=1200)
で、とにかく食べてみよう!と調べてみたら、
うどってすみずみまで全部食べられる!しかもおいしい!
ということをはじめて知りました。
ということでせっかくなので、季節のうちに何を作ったか記録しておきます。
レシピ1:うどの胡桃和え
これは、元はd 47食堂のレシピ。うどの皮を剥いて斜めにスライス、お湯にさっと潜らせて水を切って、胡桃の和え衣で和えるだけです。レシピは↓に簡単に書きました。白胡麻やねりごまでもいいと思います。
d47食堂のもとのレシピは鬼胡桃を使っています。たまたま手元に鬼胡桃があってもてあましていたのでこれは!と思って活用しました。鬼胡桃は貴重なだけに、ただ食べるのももったいなく、この味わい方はとってもいいです。
レシピ2:うどの皮のきんぴら
皮も剥いてる時は「ほんとに食べられるの?」と思ったんですが、作ってみたら優しくておいしい一品になりました。うど料理をされる際にはぜひご活用ください。
レシピ3:うどの葉っぱのごま油炒め
きんぴらとレシピ的にはあまり変わらないんですが、葉っぱも食べられる!のはほんと知りませんでした。こちらは、お醤油だけで仕上げています。穂先は天ぷらにするといいと言われていますが、それだけを天ぷらにするのは面倒(泣)なので、けっきょく全部炒めることにしました。これも、火を入れると柔らかくて美味しい一品になりました。
うどが美味しいって知らなかった
山菜ってクセがあって扱いにくいというイメージが強くてなかなか手がだせなかったのですが、こうやって食べさせてもらえることでよい出会いになるのだとしみじみありがたくいただきました。
実際に盛り付けたプレートは↓ タネカら商店さんからいただいた蕪も共演しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1682483499574-UAF0nGCvx0.jpg?width=1200)
おまけレシピ1:蕪葉のナムル
うどと一緒にいただいてきた葉つき蕪がこれまた絶品で。個人的には青菜のナムルは蕪葉が一番好き!です。むしろ根っこのほうより葉っぱ狙いで買うようになりました。
基本は塩とごま油だけで簡単にできるのでよかったらお試しください。
おまけレシピ2:蕪のyuzumo和え
こちらは、根のほうです。いつもならカニカマとマヨネーズにするんですが、あんまりいい蕪だったのでもったいなくなり、たまたま手に入れたSEA VEGITABLEさんのすじ青のりを使ったyuzumoという調味料で和えてみました。
蕪の美味しさと、この調味料の香りがよい感じにマリアージュしてシンプルですてきなデリになりました。もしお手元にお持ちの方がいたらぜひ活用してみてください。
これ以外にも出会いがいっぱいあった充実のモーニングでございました。ひとまず感謝とともに、ここに記録しておきます。ありがとうございました。
↓はタネカら商店さんのスタップえんどうもプラスしたバージョン。
![](https://assets.st-note.com/img/1682489823429-hmjwiTERrS.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1682489894168-b9Y0s1T7Hq.jpg?width=1200)
ちなみに、器は石川樹脂工業さんの #ARAS をつかっています。軽くてかっこよくて重宝しております。