ピラティスのスピード
こんにちは。STUDIO RのKeikoです
時代のスピードについていけるか
心配になる私ができるティーチング
スピードの変え方!
良い意味で、年を重ねるたびに
自分の行動、判断、話すスピードが
徐々にゆっくりになっていることに
気づくことがあります
20代、30代のお客様だとやっぱり反応も早い
動きに対するアクションも言葉で理解というより
動いたことで自己修正能力が早い
なんとなく、そんな感じかな~って捉えて
体にその動きを瞬間で変化させることができる
うらやましい。
ピラティスのスピードって対象者にあわせて、
様々な表現とタイミングが
重要になってくるんです
音楽が好きだったり、踊ることが得意だったり
リズムゲームができたり、
テンポやリズムの取り方が時代で変わってきてる
表拍と裏拍。
これ、ピラティスインストラクターの世代で
キューイングがどうしても
表拍になってしまう場合、
裏拍知ってる世代には
タイミングがずれるので、
動きにくくなるんですよ
逆に裏拍で教えているインストラクターの場合
年齢層が高い世代の方々だと、
ついていけなくなる方もいるのです
例えば、グループクラスだと
年代の違う方々が参加しますし、
たくさん動きたい人、
ゆっくりじゃないと出来ない人が
混合している時など、意外と強度やエクササイズの
プログラミングが難しいわけです
じゃあ、どうするか
キューイングのリズム、テンポを
表拍、裏拍で変える
英語発音マニアのだいじろーさんという方が
言っているんですが、英語は文が長くなっても
リズムが変わらないって、言っているんです
裏拍を使うから。
とても面白い説明です
ピラティスで教えるのも実は応用できる
日本語の場合、どうしても丁寧に言うと
文字数が増える、
それから接続語も入ってくるから
どんどん言葉が長くなる
主語、述語の順番もそのままだと、
これが非常に動きにくい感じになるんですね
息を吸って、吐きながら、目線を下にして
頭を上げて、それから肩甲骨を安定させて
上半身をマットから離して、肋骨閉じて、
腹筋使ってください
おおおーーーーーいっ!!!
これ、全部言ったら
インストラクターもお客様も
窒息しちゃいそうですよね
どうするか。。。ということで。
最近SNSを始めて学んだことを
追加して、
文は短く
情報は4秒以内
焦点は大きいフォント
\ 改行✨/
裏拍いれて
そういうワケで、先ほどの
ながーい、おおーい文章を
キューイングするには!
カナ(短く切る)
太字(声を大きく)
㋢(ささやく)
🙌/⤵ (ジェスチャーで)
一番やることを先に言う
述語が最初、主語が後に(場合によって)
それでは。。。文で伝えてみようかな
腹筋で、上体🙌、上げマス
吸っ㋢、目線シタ⤵、
頭、肩甲骨浮~くッ、アンテイ
吐ーく、でッ 肋骨閉じルッ🙌
スゥー キープ・・・・
吐いて 戻る🙌
これを皆さんのテンポ、リズムで
やってみてください ww
意外とエクササイズのプログラミングに
悩む時間が多かったら、ぜひ、こんなのもやってみて。
自分のくせになってるキューイングを
変えたらピラティスのスピードが変わるかも!?