これだからやめれないピラティス
こんにちは。STUDIO RのKeikoです
やっぱりピラティスはいいよね。
ってなる話なんですけど、小話していいですか
教える側の立場で言えば、学ぶ事や知っていないと
ならない事が山ほどあって
ずっと勉強し続けることが大事で、
それがインストラクターとしての生業なのです
そこが楽しい、興味深い、探求したい、理解したい
という点でピラティスはやめられないな~って。
といって、逆の立場になると
何がピラティスで楽しいのか、
これだからやめれないよね~ってなるのって
一体なんなんだろうって思うわけです
私の中では、
自分のカラダを自分で何とかする
たぶん、ここに気づいてしまった人は
やめられないと思うんですよね
目の前にあるマシンやツールと自分のカラダ
インストラクターが発する言葉とカラダの反応
ピラティスのエクササイズとカラダの調整能力
続けていくのとカラダの状態
色んな事に気づいていく
そうすると、自分で何とかしないとならない
だから、考えながらも、知らない間にできることが増える
可能性が見えてくる
楽しくなってくる/続けたくなる
そんなメリットがいっぱいあります
気づくチャンスを与えないと
インストラクターとしては、
教える、覚えてもらう、正しくできるようにする
という方向でレッスンをしてしまうと
お客様の気づきのチャンスに蓋をすることがあるんです
養成コースを受講すると、確実にそうなります
もちろん、基礎をきちんと学ぶ事が大事なので
時間をしっかり使って学び、
練習をたくさんして、
スキルを上げる必要があります
けれど、実際にお客様に教える時は
養成コースで習った言語、教え方だけでは
気づきを与えることができないことが多いのです
それは
マニュアル通り。だからですね
習ったように教えているのに上手くいかない。
で悩むのではなく、
お客様は全員同じカラダではないことは
知っているので、
自分の教え方、使う言語は果たして同じでいいのか。
って悩んでみるんです
そうしたちょっとしたことから
習った基礎をどのように置き換えて、
けれど同じ意味として
そして、お客様が自分のカラダを何とかしようと
気づくように反応してくれるかな?
そこが、知識を使って悩む
どんな負荷にしようか、
どんなキューに変えようか
もっと反応するには、このタイミングにしようか
カラダの悩み以外のストレスはないかな?
たくさんのアンテナを巡らせることによって
結果として、養成コースで習った知識が
練習の成果が反映されていきます
まだまだピラティスはやめられない
ピラティスも奥深いけど
人間の身体の仕組みも相当奥深い
この2つがミックスしてるから
可能性が∞
新しいエクササイズもどんどん生まれるし
(いいかどうかはさておき)
研究が進めば、今までの概念とは違うし、
世代の幅も広くなっています
ピラティスする人の分野も幅広い
単なる筋トレや姿勢を正すだけでない
新しいピラティスが広がる気がします
自分のカラダを自分でなんとかするから面白い!
皆さんも、ピラティス好きですか。