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セミナーの沼から出る方法

2024年🌄
今年も学びと修行の日々を過ごす予定の
STUDIO RのKeikoです

私がセミナーを開催することもありますが、
受ける側になるとわかることが多く
様々なことを吸収できます

セミナーやワークショップをたくさん受講する
インストラクターの方に出会いますし、
自分でも感じることをテーマにしてみます


講師として伝えたい事の多さ

プレゼン側に立つとインストラクターの方に
伝えたいことが山ほどあります
できるだけ基礎とティーチングに繋げる考え方の
整理整頓ができるようにすること。

なのですが。

特に難しいのは、基礎の知識の個人差
そしてインストラクターの皆さんのお客様の違い。
ピラティスの基礎は基礎解剖学、運動学、それ以外。
ティーチングは個性があるのでそれらをどう一致させるか。

セミナーに参加してもらうとわかるのは
実際のお客様が目の前にいないこと。
実践を行う場合は、インストラクター同士なので
ある程度エクササイズができてしまうこと。
実際のイメージがしにくい。

基礎を学んでも、実際のお客様が目の前にいないので
本当にできるようになったかまではセミナーの中で
確認ができないのです。

つまり、家に帰ると何やったけ?
お客様にやろうと思うと、上手くできなかった。
そういう事になるんですね。
なので、また次のセミナーに行ってしまう
知識不足を感じるんだと思います

まずは、習った事の復習をすること。
わからなかった部分はできる限り、講師に質問できる対応が
あるところに出会えるといいですよね

次に実践した時の状況を講師に報告できるようにすること
何が出来てて、どんなことを次にやるといいか
アドバイスをもらうことです

私は2024年から通常のレッスンのサービスですが、
インストラクターの方にオプションでそういう
対応を始めることにしました。

これが1つ目の沼から出る方法です

時間配分の難しさ

セミナーを開催する場合、時間配分ってすごく難しい

伝えたい事や質問内容によっても時間感覚を持っていないと
どんどん脱線しますよね
できるだけ「今日伝えるべきこと、持ち帰ってもらうこと」
に焦点を当て続けるように心の声をかけつつ。

これは通常のレッスンの時にも同じ事が言えますね
45~60分のレッスンでお客様に伝えたいことがたくさんある
気になることは全部直してあげないと!と
思っている間に、時間がほとんどなくなっていたりします

時間配分をどう捉えるかを
レッスン前にシミュレーションしておきます

* エクササイズ数/動く量 vs 説明
* 細かい修正 vs ダイナミックに動く修正
* お客様からの発言量 vs インストラクターからの説明

お客様の個性によってこれらの時間配分は変わってきます
例えば、全体時間を 6:4とか
1つのエクササイズの割合として 2:8とか
で分けて考えてもいいです

ひとまず、ここで2つめの沼から出る方法

    お客様:インストラクター = 6:4

の感覚を持っているとバランスが良くなる気がします

インストラクターとしてお客様をガイドする、コーチするという
気持ちの部分は強くて良いと思いますが、内容としての割合です

仮に 1:9 のレッスンになると
インストラクターが言いたいことを言っただけのレッスンに
なってしまいますよね。

という意味で時間配分を考えておく。です
以前の記事で 時間配分について書いていたのでこちらもぜひ。

やりたいことリスト

2024年は色々チャレンジしようと思っていますが。
これほんと、スケジュール帳が数ヶ月は
すごくきれいな書き出しで、年末になると
とんでもない字になっている!?のと同じなんだけど😅

今年は円グラフ?的なものを使うといいですって
しい○けさん🍄がいってたから
都度、やりたいことリストを書いておこうと思います

まずは
フォロー頂いている皆様のフォローをさせて頂きますね
よりよい2024年でありますように。