【うつ】鬱くしき日記10/18Part2「休職手続き終了」
今日は休職手続きでオフィスへ行った。
上司が2人対応してくれた。
同僚や部下も「お疲れ様です。」と爽やかな声をかけてくれた。
私の中で何かが違うと感じた。
「今まで敵意を感じていたのは何だったんだ。」
これが本音。
私は本当に病気なのか?
休職すると決まったから心がリラックスしていたのか。
今までは勝手な【思い込み】で敵対視されていると感じていたのか。
そうなってくると話は変わってくる。
今まで私が感じていた事が【思い込み】だとしたら。。。
そう思うと逆に申し訳ない気持ちが溢れてきた。
ただしまだ薬の量を増やして2日目、そんなに早く抗うつ薬が効いてくる
とも思えない。
上司と休職についての話し合いを行った。
私は今回の休職についてマイルールを決めた。
それは難しいようで難しくはないのかもしれないが
【人の目を気にしない】
これに尽きる。
先に書いた日記では近所のお付き合いについて気にしていたが
正直そんなこと気にしてなんていられない。
まずは自分の体調を回復させるためにも
【人の目を気にする】暇なんてない。
私には今後の人生を歩んでいくために必須なスキルだと
眠れぬ夜に感じた事。
それと私の人生観を大きく変えてくれた本との出会い。
うつ逃げ
~うつになったので全力で逃げてみた話~
著者 なおにゃん さん
最初はとりあえず藁にもすがる思いで何か改善出来る方法は
ないものかと、iPhoneのブックストアを漁ってみた。
うつに関する本。かなり多い。なんて数だ。
それだけ日本はストレス社会なのか?
うつの本がこんなに需要があるのか?
それともうつが始まる前に読んでね!といった感じか。
結果某漫画サイトにてデジタル購入をした。
選んだ理由としては、なんだか可愛らしいイラストだったから。
いつもならガンガン活字の本を選ぶだろうけど、
目線を変えていきたかったから。
そんな少しの選択肢でさえも今までの自分を変えてみたかったから。
なにせ、お金のかかる話ではない。
今までチョイスしなそうなものをチョイスしてみる事。
それだけでも【変われる】と感じていたから。
結果大正解だったと思う。
著者の「なおにゃんさん」との休職に対する境遇などは
私と非常に酷似していた。
逃げてもよかったんだ。
そして休職中に自分を変えたいという気持ちも
同じだった。
本の中でも説明していたYoutube動画を作っている精神科医のいう
【朝散歩】これはやってみたいと思っていたから。
その為にはご近所さんとの【お付き合い】をクリアしなくてはならない。
そうなってくると【人の目なんて気にしていられない】
ホントにバカみたいな話だが、そんな事が本気で人を変えると
信じてみようと思った。
それが復職後必ず必要になると感じた。
私も1度目の復職後に周囲の目が気になり敵対視されている感じがした。
それが今日部下とあってその後LINEして返信来た言葉で
【思い込み】だったと感じた。
「全然気にしないで下さい。〇〇さんの顔見れてよかったっす。
待ってます。またバカ話でもしましょう!」
必ず戻るよ。
そしたらビールの一杯でもおごらせてくれ。
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