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Sibelius プレイバックでコードとリズムを入れてみる

Dave Clarkの歌本の仕事で、譜面にしたものをDaveたちは音にして確認したいのです。

コードを音にするには

歌本はメロディだけが音符になってます。コードもついてます。

聞いたことのない歌を音符にして、正しくできているか確認するのに、コードも再生できると便利。

他のソフトではコードシンボルだけでできるようですが、Sibeliusは

Plugin > Realize Chord Symbols 

を選び、新しい楽器の五線を作って、コードに従ってピアノかギターの伴奏をいれます。

ここでコードがあってるか確認して、実際に楽譜として出すときはこの五線を表示しないようにしたり、消したりするようです。

ドラムやパーカッションを入れてみる


コードがあってるのはわかりました。

でもリズムがあるともっと雰囲気がわかります。

そこで新規楽器を挿入して、ドラムをいれてみました。


Home  > Plugins > Add Drum Patterns


で、自動的になんとなくリズムセクションを入れることができます。

これも、雰囲気の確認には便利です。


個別に新規Instrumentでドラム等を挿入してみる方法があります。

こっちではプレイバックで音がでませんでした(;_:)



ドラムやパーカッションの音が出ない


新規インストで音が出ないことはとりあえず棚にあげて調べると一部の音がでない件の、解決方法を最もわかりやすく説明している動画がありました。

ここでプラグインで自動的にリズムパターンを入れてみることができることが解説されていました。



詳細は今は割愛しますが、リボンメニュー Home > Instruments タブ右下のちっちゃいxをクリックする→Edit Instuments ウィンドウから新規Instumentを作成し、音を割り振っていかないとならないようです。

やたーと思い自分の端末で試すと… Instrument メニューのちっちゃいx自体がありません(>_<)


どうやら、Sibelius Ultimate でないとこの機能はつかえないようです。

Ultimate でなくても一部の音はでる


リズムセクションの再生まとめ

普通の Sibelius と Ultimate の差が出ています。

Ultimate でなくても、Plug-inの「Create Drum Pattern」は使えます。

けれども↑の動画で言われているように、プラグインで設定したままだと一部の音が出ません。Ultimateであれば、 Edit Instument 機能で設定しなおして音をふることができます。そして音が小さいので、ドラムセットの一部の楽器の音量を変える方法も動画で説明されてます。




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