小規模の通所介護事業所の運営・経営者への手紙
小規模通所介護事業所の皆様、日々お疲れ様です。
皆様は次期介護報酬改定について不安をお持ちかもしれません。
諦めましょう。
報酬が下がるのは覚悟しておきましょう。万が一据え置きの場合は、祝杯をあげましょう。
結局何が不安なのか。
報酬下落する中。
先々、この事業継続してく必要があるのか、という漠然とした不安を抱えている......のかもしれません。
皆様の事業は、利用者にとって、地域にとって、社会にとって、とても重要なはずです。不可欠なはずです。
地域に根付いて、そこで市民権を得て「あそこに行くと良くなった」「なんだか嬉しい」「調子がいい」「家族に喜ばれる」という実感を利用者・家族に感じてもらえているはずです。そこにモチベーションをお持ちのはずです。ただの金儲けとは違うはずです。
もしそうでないのならば、今一度理念を見直してください。
「誰を幸せにするために事業運営しているのか」
ここを見つめなおさない限り、不安はつきまといます。
そんなこと言っても、報酬下落すれば、経営厳しいじゃないか!
と、仰せの方もいらっしゃるでしょう。
私にはその解決ツールがあります。
近々、セミナー開催を検討していますので、介護報酬の改定率、報酬単価が出たところで、皆様とお目にかかれますように。
まずは
今一度理念を見直してください。
「誰を幸せにするために事業運営しているのか」
目的と手段を、把え違えて、誤らないようにしてください。
今日も無事故でありますように。