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「後継者育成」?無理じゃねぇの?
事業を継続させるために、後継者育成はとても大切です。
代表のあなたは永遠に生きません。必ず死にます。
それでも事業を継続させるために、後継者育成は必須です。
とは言え。
これまでのように、新卒者を確保できるとは限りません。
ましてや、新卒者を鍛えて後継者にする、という手法はもうできないと思った方がいい、特に介護業界。
人口減少していますし、介護を生業とする若者が増えるとは、とても思えないからです。入職しても、すぐに辞めますもん。
そこで、発想の転換をしましょう。
年齢制限をしない。
これしかありません。
そもそも
事業は「継続」できればいいのですから、
新卒者→新入職員→中堅→ベテラン→偉くなって→一部の人が代表となって指揮を取り事業継続
という従来のルートではなく、
ゆるゆるでなんとなく、みんなで色々話し合って事業継続する。
この「みんな」は「老若男女」です。
これからの介護業界の場合、
高齢者を雇用することが求められてくるでしょう。
業務に意欲的で、仲間を大切にする人であれば、
これまでの経験も踏まえて、ゆるゆる事業運営・継続に携わっていただく。
この
「業務に意欲的で、仲間を大切にする人」
を確保することが求められます。
そして
どこぞの法人代表のように、いつまでもいつまでも事業運営させていないで
期間を決めて、入れ替えを行う。
常に新しい考えを取り込んでいく。
これしかありません、たぶん。
だって、若者の確保、難しいもん。