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介護保険・障害福祉サービスだけが介護じゃない 自分のことは自分で決めよう!できることは自分で!あなたの人生です(暴言あり)
自分または家族に介護が必要になった、
という場合。
たいてい、市役所などに問い合わせることでしょう。
「介護保険料、払っているんだから」
これがクセものです。
その後、
近隣の地域包括支援センターを紹介され、
認定調査を受けて、
ケアマネジャーが決まり、
なんだかよくわからんうちに、いろいろなサービスを利用し、
毎月の利用料金(1-3割負担)を支払い続ける......
と、なります。おそらく。
優秀なケアマネジャーであれば、出来るだけ無駄にサービス利用をさせないよう、試行錯誤し、もがき苦しみます。なぜか?
サービス利用するだけが、介護じゃないから。
しかし、ケアマネジャーもジレンマを抱えています。
出来るだけ無駄にサービス利用をさせないようにしながらも
指定居宅サービスをケアプラン(計画)に位置付けて給付管理という事務作業をしなければ、
居宅介護支援費(ざっくりいって、10,000円強)を国からいただけない、からです。
ここで、一般市民の方に質問です!
あなたは、計画作成をしてくださる方に、お金を払いますか?
例えば、住宅建築をする。
タダで相見積を取ることに慣れている一般市民に、「計画作成に銭を支払う」という概念があるでしょうか。
3年後、
このケアプラン作成に対し、現在自己負担¥0であるところを、利用者が一部料金負担しなければならなくなるでしょう。おそらく。
私はここに疑問を感じています。単純に支出が増える。
そこで!
まずはなんとか、頑張りすぎない程度に自分たちで介護してみませんか?
次に、地域にある自費で良質な介護系サービスを利用しませんか?
そして、出来るだけコストをかけない手法を自らの手で構築しませんか?
あなたの人生です。
「介護が全くわからない!」という方は、
最初は指定居宅サービスを利用する、
そこで技を盗む、
で、終了。
容態が悪化した時には、また指定居宅サービスを利用......
いつまでも利用し続けない、ことが大切ではないかと思います。
指定居宅サービスに頼りっきりではなく、
リスクやコスト分散を考えることは、
とても重要であると思います。
詳しい話をお聞きになりたいという方は、
講演を企画・開催してくださいませ。
呼ばれれば、どこでも伺います。