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壁ドンより、#愛丼です。
先日、
未完成品の箱で見つけた、
この1枚。
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セーターを解いた糸で、
こぎん刺し風に。
刺したは良いが、
これを一体、
何に使えばよいのか?
分からないまま、
未完で放置。
諦めきれず、
あれこれ試していたら、
布の端っこがほつれてきて、
このままでは分解しそう💦
と焦り。
もう、捨ててしまえ~!
と思ったモノの・・・
捨てるのは可哀そう。
と、
思い直した気がします。
その後、
未完成品の箱を作り、
そこにぶち込んで、、、
何年が経ったのだろう???
・・・
いま、
改めて手に取ってみると、
あの時の自分の
アホさ加減に、
思わず笑いが出ました。
あの頃、私は、
刺し子に取り組んでいて、
刺し子の柄に、
「井桁柄」というのが
あることを知り、
それが、
ハッシュタグと
同じじゃないかー!!!
と気づき、
驚いたのでした。
・・・
「井」の解釈が、
世の東西で異なることに、
本気で衝撃を受けたのです。
・・・
で、それなら、
ハッシュタグに
「愛」を込めてみよう!
と思い、
こんな図案を作ってみたら、
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今度は、
「井」が「丼」になって、
これがまた、
全く異なるモノへと
変化していたので、
再び驚いたのでした。
(当時、既に40数歳。)
・・・
あれから数年が経ち、
大人になった今の私は、
この「愛丼」の
完成を試みています。
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いまだに、
これが何になるのか?
は、全く不明ですが、
1つだけ、
確実に分かっているのは、
この「愛丼」の作成には、
モノすご~い
手間とヒマがかかる!
という事でしょうか?
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今やっているのは、
デニム生地に、金色?の糸で
刺繍生地を縫い付けること。
デニム生地が
かなりゴツいので、
白い布の布目(穴)の
1つ1つに針を刺して、
糸を通していかないと、
前に進まないのです。
そして、ついでに、
端っこの
生地が解けた部分に
緯糸を付け足しているので、
更に手間が、かかってます。
ま~、
これは、これは。。。
刺繍よりも、もっと、
根気のいる作業です。
が、、、
なぜ、
デニム生地の分厚さに
最初に、
気づかなかったんだろう?
と、
今さら
疑問が湧いてきました。
後先を考えないと、
大変なことに
なるんですね。。。
(人生と同じか?)
でもま、
このチマチマ作業は、
嫌いではないので、
(というか、たぶん好き❤)
更なる愛を込めて、
丼を作っていこうと
思います。
料理は苦手ですが、
代わりに手縫いで、
丼を~。
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本日の
どんぶり報告でした。
おしまい。