対案のないコメントなんてAIで量的に把握する程度の扱いで十分。読んじゃダメ
こんばんは、きょーすけです。
今日もつらつらと書きます。
タイトル、これは皆さんも日々感じる、「SNSのコメント」についてです。
噛みつかざるを得ない人が、日本も海外も多いこと多いこと。
もちろん、私も公私ともにSNSも使いますが、たまにSNS疲れを起こします。
そういう時は、一日SNS(特に、安易に不特定多数が書き込めるTwitterやInstagram)を見ない日にして心を落ち着けています。
今日は、この件に関連した内容を。
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最近ビジネスを深く考えるにあたり、これらをガチ目に分析しましたが、
「じゃあ対案出せよ」と言いたいコメントがやはり多い。
もちろん、「○○のデータが間違えている」は悪くないFBだと思います。
けど、信ぴょう性とは違う、「こうだ」と意見を述べることを、
ある一点にしぼりボコスカに言わねば気が済まぬ人が多すぎる。
すべての意見に、完全・唯一な崇高な解なんてあるわけではない。
有限の寿命しかない人間が、完璧なもの作れるなんて傲慢にもほどがある。
だからこそ、今も昔も、ビジネスリーダーは自分の脳みそをフル動員して、
決断・実行してきた。
ボコスカいう人たちが使っているiPhoneや各種電子機器の黎明期のときの
コメントを調べてみるといいさ。
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もちろん、私は、そういう否定を封殺する気はないです。
けど、SNSというパブリックな場で、お茶の間であるような未来につながらぬ愚痴を垂れ流すのは中学生までにしとこうよー(むしろ、中学生の方がリテラシーの高い人もいる)と思います。
・・・これ以上書くと、精神論になるので、個人的なビジネス的対応方法を
書こうと思います。
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私は、対SNSのエゴサをするとき、以下のように分けます。
①まず、「対案がある/ない」="読むに値するか"でコメントを自動で分ける(AI利用)
②「対案がある」は、WordCloudや共起ネットワークで可視化する
③「対案がない」は、単純にポジネガだけで分け、総数と割合のみ見る。
④時間があれば(大概ない)、③をWordCloudで名詞/形容詞/形容動詞抽出
やはり、世の中は(そこそこの知識があれば)簡単にAIが作れる時代になったので、効率的に作業をしています。
特に、ビジネスにはスピードを要求されるので、
そこそこの精度で分類してくれるAIに下ごしらえを高速かつ全自動で任せた方が、パートさん(ありえないけど社員さん)に手作業で整理してもらうよりずっと楽だし早いし。
あと、特に③、さらに言うと「正義という安全な位置から振りかざす否定」の整理に人の労力をかけると、整理してくれる人の心を傷つけるから。
そもそも、そんな安全な位置からのネガキャンなんかで傷ついてほしくない。だから、AI化する、ということです。量的な傾向を追うので十分。
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ちなみにこういうことを書くと、「そのAIの精度は?」という話になります。
親しい人なら仕組みも合わせて教えますが、そうでない人には、「自分で作ってみて試したらいいよー」、と返しています。
優しくない?ええ、私は八方美人は18歳までで辞めてますので笑
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本当は、「対案なき否定」の現実で起こる場、不毛な会議についても
書こうと思いましたが、もう1200文字超えたのでこれぐらいで。
それではまた、どこかで!