人が元来持つ免疫機能と腸内細菌は‟ニコイチ”の関係!!
3月2日のコラムで、都内のワインバーで国際薬膳師のMさんと飲んだ話しは致しました。Mさんとは昨年11月、国際薬膳師会の懇親会で知り合い、腸内細菌のことで色々と相談に乗っていただいています。
今回、Mさんのお知り合いの腸内細菌や食品科学の研究をされているT先生をご紹介いただくことになり、今日、お会いする日の段取りをやり取りしていました。
早速、Mさんを通して、T先生の質問や、私からT先生への質問など、何回かやり取りをさせていただいた中で、免疫の4項目を教えていただきました。
免疫に関しては、以前のコラムでご紹介しましたが、改めて、その4項目は、
*好中球貪食能
*NK細胞活性
*T細胞増殖
*IgA濃度
です。
そして、人が持つ自然免疫、獲得免疫に加えて、腸内細菌が持つ免疫機能との関連をお聞きすると、腸内細菌と免疫機能はお互い影響しあってニコイチの関係にあると教えていただきました。
ずっと、元来、人がもつ免疫機能と腸内細菌が及ぼす免疫については疑問でした。
お互いにどう作用しているのかが・・・。
‟ニコイチ”という表現で、何か氷解したような気になりました。
免疫4項目については、私なりに理解して、改めて出来るだけ嚙み砕いてコラムで書きたいと思います。
今月T先生にお会いしてお話しするのが非常に楽しみです。
また、私たちが今制作しようとしている、YouTubeなどの動画配信については、かなり準備が進んでいまして、今月24日に試し撮りをする予定です。また、準備が整い、詳しくお話しできるときが来れば、このコラムでもご案内させていただきます。
尚、Mさん、T先生と匿名にさせていただいていますが、時期が来れば、お伝えしていけるかと思います。