長寿村の人たちの腸内細菌構成は?
昨日までお肉の摂取の是非について話してきました。
今日は、長寿村の人々はいったい何を食べていらっしゃるのか?についてです。
まずは「FloraScan」の一般的な検査結果から見て行きましょう。
「FloraScan」では、腸内細菌の構成比にしたがって、5つのタイプに分類しています。
Aタイプ・・・たんぱく・脂肪タイプ (たんぱく、脂肪の比率が高く、炭水化物が不足気味の人
Bタイプ・・・バランス食タイプ(3大栄養素をバランスよく摂取している傾向の人)
Cタイプ・・・アンバランス食タイプ(炭水化物の比率が高く、たんぱく、脂肪が不足気味の人)
Dタイプ・・・たんぱく・脂肪・糖タイプ(たんぱく、脂肪、糖分の比率が高く、炭水化物が不足気味の人)
Eタイプ・・・ヘルシー食タイプ(野菜や魚をバランス良く摂取している傾向の人)
この5つのタイプです。
では長寿村の人々はどのタイプが多いでしょうか?
すぐにわかりますよね!?
Eタイプです。
たんぱく質は魚で摂取しているために、ベジタリアンではないということです。そして、長寿村の人たちは得てして農作業などずっと若いころから身体を動かしてきた方が多いというのもあります。
適度な運動、ストレスなく眠れる、そして食事ということでしょう。
必ずしも長寿の原因が腸内細菌構成比だけではないとは思います。
「FloraScan」を通して私たちの検査を受けてくださった方は、この一般的な検査報告だけでなく、36種類の腸内細菌の構成比からお一人お一人の食についてのレポートを出させていただいてます。
Eタイプの方もいらっしゃいましたが、やはりその方の食生活はあるものを務めて食べておられました。
さて、それは、何でしょうか???
明日のコラムで書きたいと思います。
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