歌を歌う…というと、 声が出れば良いや！と、 簡単に捉えられている方も多いかもしれませんが 本当に良い声で歌おうと思えば、 やるべき大事なことがあります。 それは、
カラオケボックスにいて、 どこかの部屋から漏れてくる歌声を聞くたびに私は思っています。 「歌い方間違ってるよ...」と。 ただただ、文句を言いたい訳ではありません。 正しい歌い方にすれば、どんな人でもより上手く そして、より心地良く歌えるはずなのに、 非常にもったいない...もどかしい...という思いです。 そんなこと言っても実際やるのは難しいんでしょ？という方、 大きな誤解です。 皆さんが基本的に歌を歌う場所、カラオケボックス。 その使い方を誰かに習ったことがありますか
今日は、初レッスンの方がいらっしゃいました。 「はじめまして」の声を聴いた瞬間に 『すっごく声が通る人だな～』と。 そこから、 『なぜこんなに声が通るんだろう』と私からの質問が始まります。 学生時代、運動系の部活でした？ 職場が騒がしかったりします？ 生まれ育った家はどの地域ですか？ 兄弟は何人ですか？などなど。。。 ちなみに今日の方は、 ご実家が農家さんで、常に家の隣の大きな機械が音を立てていて 普段の会話を大きい声でしていた…と。 『なるほど～』と。 今皆さんがお話
9月7日木曜日14時。 冒頭からかなりしっかり見させていただきました。 数分経って、質疑応答。 いろいろな記者の方たちが、いろいろな質問をぶつけました。 それを聞きながら個人的に、とても気になることが。 それは、記者の方たちの言葉が冷たいな…ということ。 人の声というものは、本当に繊細なものです。 選ぶ言葉はもちろん、同じ言葉であっても言い方や伝え方によって 印象がガラリと変わってしまいます。 例えば、 「ありがとう」の言葉ひとつを取ってみても、 目を見て心の底から言え
今や、コミュニケーションのメインはメールやLIINE。 レストランでの注文もタッチパネルが当たり前になり 最近ではスーパーやコンビニもセルフレジが増えてきています。 「じゃあ明日の〇〇時に改札前で」「OK」 「和風ハンバーグ定食、ご飯大盛りで」「かしこまりました」 「ポイント使えますか」「もちろん、何ポイントにしますか」 こういう会話がすべてなくなってしまったということです。 数ヶ月前のこと、定食屋さんで1人ご飯を食べていました。 ちょうど私の座っている席からお店の入り
はじめまして。 ボイストレーナーの才雅（さいが）です。 今まで20年間、たくさんの方にボイストレーニングを行ってきて思うこと。 それは。。。 「自分の声が嫌い…っていう人多いな～…」 いろいろな理由はあると思いますが、 大きな理由のひとつとしては、 自分の声としっかり向き合っていない！ と言うことが多いのではないか…思っています。 それは、どういうことか。。。 例えば皆さんがお出かけをする時に 髪型を整えて、服を着替えて、準備OK…となったら 鏡で自分の姿を確認をしてか
