柳葉ルイラ草(ヤナギバルイラソウ)
早朝ランニング中の管理されてない道の排水溝周囲に咲いていた
あんまり人通らないところだからだろう
ヤナギバルイラソウ
キツネノマゴ科 ルイラソウ属
Ruellia simplex
〔基本情報〕
高さ90~100cmになる多年草。
茎は直立します。
葉は対生する単葉で、長さ10~30cm、幅1~2cmの線形~披針形で、葉脈は紫色を帯びます。
葉の縁には鋸歯があります。
花は葉腋からのびる花柄の先につき、淡い青紫色で、径5cmほどの漏斗形となり、先はほぼ等しく5裂します。
果実は長さ2.5cmの棒状の蒴果で熟すとはじけて種子を出します。
〔来歴〕
日本では1974年頃に沖縄に持ち込まれ、その後暖地を中心に帰化しています。
ヤナギバルイラソウ - 植物図鑑 - エバーグリーン (love-evergreen.com)