座位30分間につき5分間の「運動おやつ」推奨
【疑問点】長時間座っていることの影響を抑えるために、人々はどれくらい歩く必要がありますか?
【答え】座っている30分ごとに5分間の「"exercise snack"」(運動おやつ)と同じくらい簡単かもしれない。
2019年の研究(https://www.bmj.com/content/366/bmj.l4570#aff-2)では、1日4分以上運動に費やした人は、まったく運動しなかった人よりも早期に死亡する可能性が低い。
そして2014年(https://academic.oup.com/occmed/article/64/3/188/1437767)長期的な健康状態の発症を避けるために、労働者が座っている時間を減らすことを推奨され、ガイドライン(https://www.who.int/publications/i/item/9789240014886)が公表されている。
今回、運動休憩として、30分ごとに5分間歩くことが最適な介入のようであることが判明した。
Booster vaccination protection against SARSCoV2 infections in young adults during an Omicron BA.1predominant period: A retrospective cohort study. PLOS Medicine, 20(1),
Wan, J., Cazer,,et al.
https://doi.org/10.1371/journal.pmed.1004153
https://journals.plos.org/plosmedicine/article?id=10.1371/journal.pmed.1004153
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