大学時代に学んだこと
出身大学は慶應義塾大学。
学部学科は文学部人間関係学科教育学専攻です。
教育学専攻はどの学年も30名ほどと少人数の専攻です。
早稲田大学の教育学部と違い、教師になるための専攻ではありません。
教師になるためには、教職課程を履修する必要があり、さらに自分の教える科目を決めてその分も別途履修しないといけない、という専攻でした。
それらは大学の卒業必要単位には認定されなていませんでした。
在学当時はバブルの真っ最中であったため、「教職を取っていると就職に不利になる」というまことしやかな噂まで流れていました。
ヘタレな自分は教職課程を取ることもなく大学を卒業しています。
では、教育学専攻とは何を学ぶのか。
教育とは何かという哲学的な学問
国の政策により決まる教育とは、という行政面から見た学問
心理学的な側面から見た教育
どのように教えるのが良いのかという方法論からみた学問
大雑把にいうと上記の四つに分類される内容になります。
慶應の場合、人間を対象とした心理学を学べるのは教育学専攻だけでした。(当時・現在の状況はわかりません)
自分は心理学のゼミに所属していました。
心理学の初歩的なところから学べ、それをとことん極めている大学院生を何人も見られたのが面白かったのですが、自分はそこ(大学院)に行ってまで突き詰めたいものが無かったこともあり、普通に就職することにしたのでした。
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