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【ダイブ#4】BCDに異常が発生したときの対処

こんにちは、prot です。
今回は前回のダイビングで起きたハプニングの解説と対処の考察です!
起きた事象は「BCDに給気されっぱなしになった」です。

前回の記事はこちら!  ↓   ↓  ↓  ↓


BCDの給気ボタンが戻らなくなった

この時はビーチエントリーなので、まずはBCDに空気を入れ、
水面でフィンを装着してから潜行開始なのは普段と変わらずー

しかし、排気しながら 5mほど潜行したら何故かフワァ~って浮上してしまう。
BCDにまだ空気が残っているのかな?とインストラクターの方が考え、
再度排気してもまた次第に浮上する現象に陥った。

さて、ダイブ中にどう対処したのか、、

水中ではどうやって対処する?

はい、いたって単純
BCDにつないでいる中圧ホースを取る。これで解決

BCDに給気され続ける場合、ダイビング中に修復はまず無理なので
中圧ホースを取って給気できないようにし、
その時のダイビングは「BCDにはオーラルで空気を入れる」ことになる。

ダイビングのライセンスを取得するときに
水中で排気ボタンを押しながら BCD にオーラルで空気を入れる
という項目はこういう事態になった時の対策だったのか、、、

原因はなんだろう?

よくある原因は「BCDと給気ボタンの間での塩噛み」です。
ダイビング終了後に機材を洗いますが、洗浄が不十分だったり、
洗い場の水に若干塩が混じっててそのまま干すと起こりうるのだそう。

また、砂浜でセッティングしたりするビーチの場合、
「砂が挟まる」こともある。

では、そんなことが起こらない/早く気付くために
ダイビング開始前にどうすべきか、、、

ダイブ前はどうする?

機材のセッティングで、セット後に「BCDの給気/排気確認」を行うが、
その時に 1回長く押して確認する のではなく、
2,3回押し、給気ボタンが押して戻ってくるところ まで確認すれば、
今回のようなことは起きないでしょう。

次回の記事

執筆中….(年明けダイビングは2月頃にフィリピンを予定しています)

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