一年振りのドライスーツ、未だに慣れず...#2
こんにちは、protです。
11月頃から徐々に水温が下がってきたので1年ぶりにドライスーツ!
….のはずだが、久々で経験も浅いので今回のダイビングはファンダイブというよりやや講習寄りに。
朝に雨が降っていたので透視度は5~7mくらい。
状況
場所・・・獅子浜ビーチ(静岡県沼津市)
天気・・・曇り
風・・・・なし
海況・・・良好
気温・・・20℃
水温・・・23.3℃
撮影した魚
学んだこと
ドライのインナーは水温に注意!
この日、私は下の写真のようなインナーを着てダイブしました。
が、マジで暑い!!!!
気温23℃以上ならこのような暑い素材ではなく、
ユニ〇ロで売っている 薄い生地の長そでレベルの服が丁度良い。
実際、器材のセッティングから汗かいていました(笑)
写真のインナーは、10℃とかかなり寒い時に着るとのことです。
とすると出番は年明け頃…..かな。
12月にもダイビング予定がありますが、まだ薄い生地の長袖でよさそう。
先に脚部、その後BCに空気を入れる
まずドライスーツはウェットスーツの時と違い、基本はあおり脚で泳いでいきます。
というのも、いつものようにフィンキックをすると、
脚が下に向いてしまい、もくもくダイバーになってしまいます。
こんなことにならないように、予め脚に空気を持って行き、
次にBCに空気を入れます。
水深が深くなったら、同じように脚に空気を入れ、BCで調節します。
この順番を間違えると、脚部にスクイズが起きてきつくなったり、解消しようとスーツに空気を入れすぎて、吹き上げを起こしてしまったり….
はい、ドライスーツ初挑戦した私のようになります。
吹上になりかけたら正座のポーズ
先ほど「先に脚に空気を持って行く」と言いいましたが、入れすぎると体がコントロールできなくなってダイバーを急速に浮上させるのが「吹き上げ」です。
吹き上げになった場合、
いつもは一旦仰向けになって、踵を下に持って行くことによって肩から排気して対応しますが、
今回は、正座するように膝をお腹まで持って行き、左手を挙げることによって排気ができることを学びました。
毎回仰向けにするのに手間がかかるので、簡単に対応する術を実践できたのは今後のドライでのダイビングに役に立ちそうです。
※ホントは吹き上げにならないのがベスト(笑)
終わりに
今回の記事のサムネ画像は、深海海鮮丼 です!
ダイビング終わりにいつも海鮮丼を食べているのですが、
この日はちょっと値が張るものをチョイス。
沼津といえば、駿河湾の影響で深海魚が取れるとのこと。
ちなみに具材は、まぐろ シラス 桜エビ アジの干物 アオサの味噌汁。