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-TOKYO STARTUP GATEWAY 2020-  エントリー〜ファイナルまで振り返り

こんにちは。オリジナルミュージカル制作にゼロから挑むユッキーナです。今回は、ミュージカルビジネスでの起業を目指して参加をしていたTOKYO STARTUP GATEWAY2020について。1476人の中から、10名のファイナリストに選んでいただき先月決勝大会に臨みました。

たくさんの人に応援してもらいましたが、入賞ならず。。ですが、得たものは多く、この記事は来年以降このコンテストに応募される方のために、そして支えてくださった方、応援してくださった方へのご報告として、 エントリーからファイナルまでの振り返りを記事にしたいと思います!

追記)端的にまとめるつもりだったのに結局長くなったので、各自該当箇所から読んでください…。

・TOKYO STARTUP GATEWAYにエントリーしてみようかな→0へ

・TOKYO STARTUP GATEWAYの各フェーズってどんなん?→1〜5へ

・結局ミュージカルビジネスってどんなプランだったの?→5の動画へ

・TOKYO STARTUP GATEWAYで得たものはなんだった?→6へ

・期間中、わたしに関わり支えてくださったすべての皆様へ→7へ

0、TOKYO STARTUP GATEWAYとは?

まず、TOKYO STARTUP GATEWAYってなんぞや?という人へ。

東京発・400字から世界を変えるスタートアップコンテスト。「TOKYO STARTUP GATEWAY 2020」は、さまざまな起業家やベンチャーキャピタリストなどの強力な支援体制のもと、分野を越えて「世界」を変える若い起業家の輩出を後押しするブラッシュアップ型コンテストです。

スタートアップと言うのは、新規性と成長性の高いベンチャー企業のことで、短期間にぐっと世の中を変えてしまうことを目的とした企業のことです。成功例としては、メルカリやグノシーなどを。

それで、そのスタートアップでの起業を目指す起業家を後押しする「ブラッシュアップ型コンテスト」と言うのが、このTOKYO STARTUP GATEWAYです。※実際はスタートアップを目指していなくても起業を目的としていれば、東京在住でなくても、日本に住んでなくても、誰でも参加できます。

いろんな課題解決のための手段としてミュージカルビジネスでの起業を考えていた時に、たまたまFaceBook広告でこのブラッシュアップ型コンテストに出会ったわたしは「起業って言っても何を準備すれば起業家になれるのかもわからないし、会社に勤めがながらスピード感を持って起業を実現するにはもってこいのコンテストなのでは!?」と興味を持ち、本当に軽い気持ちでエントリーを決めました。

1、エントリー

そして、なんと言っても、このコンテストの売りは「400字でエントリーができる」こと!こんなことや、あんなことがしたい、と言う熱い思いを400字にまとめて応募します。わたしの場合は、こんな感じ。

中小規模の演劇・ミュージカル団体の活動をビジネスとして持続的に確立させると共に、私たちの時代に生まれた作品をきちんと未来へ届ける仕組みを提供したい。
演劇は人間の教訓を時代や国を超えて伝えることができる中長期的な情報媒体だ。約450年前イングランドの作家シェイクスピアが生み出した「ロミオとジュリエット」という作品を私たちが知っているのは、演劇という媒体がわかりやすい形で現代まで作品を語り継いでくれたからだ。しかしながら、演劇業界は非常に古典的でアナログな世界だ。それが原因で情報が多角化した今、演劇をビジネスとして成立させるのはいよいよ難しい状況となってしまった。ひとまず商業として成立している大手制作会社が手がけるのは過去の人気作ばかりだが、私たちの時代の気づきは私たちの中から生まれるものだ。したがって私は市井で生み出された演劇を一度きりの上演作品とせず、第三者が自由に利用でき、作品の著作者にロイヤリティが還元されるCtoCのコンテンツプラットフォームを構築・運営することで、小さな傑作が埋もれることなく未来へ語り継がれる世界を実現したいと考える。

ミュージカルだけだとビジネスとして範囲が限定的かなと、演劇も含めていますが、今読んでも、わたしが実現したい最終的なサービスはコレです。

エントリーにも合否があって、エントリーを通過すると1次審査書類を提出します。エントリーは400字だったのに、1次審査からは突然「最大15,000字入力できます!」とか言われます。「そんなに書けないし」と思いながら具体的な項目をGoogleフォームに記載して送信。項目は他の方も何人かnoteで共有されているので割愛しますが、三次審査までほぼ同じフォーマットで進みます。1次審査書類を通過するとやっとコンテストが主催するイベントに参加できます。通過者は322人。今思えばこの時点で5分の1になってる。恐るべし1次審査。

2、First Stage

First Stageでのイベントは「ミートアップ」「ビジョンワーク」

これらのワークで、わたしにとって一番の出会いだったのが「これまでの人生を振り返ってあなたにとっての『最高の瞬間』を映画のシーンのようにありありとストーリーでお話いただけますか?」と言う問い。この問いの答えが、わたしの事業を支える原点となりました。

2011年、東日本大震災の爪あとの大きさに、だれもが深く傷ついていた3月末のことです。2000人が観劇できるほど大きな東京宝塚劇場が、小刻みに揺れていました。しんと静まりかえった劇場を、大きな余震がグワンと音をたてて襲いました。劇場が少しざわめきました。避難した方が良いかも…。そんな気持ちが横切ったとき、ふんわりと白粉の甘い香りが漂いました。ふと舞台を見上げると、トップスターがひとり、花道を渡っていました。光の中で凛と立つ彼女の顔には一瞬たりとも不安や戸惑いの表情はありません。大きな音にも物怖じせず、太陽のような満遍の笑みを浮かべた彼女は、不安ではちきれそうな私たちに、女神のように笑いかけていました。この状況に不安じゃない人など、役者をふくめ誰一人いるはずはありませんでした。だけど、そんなときだからこそ、人は人によって心救われることがあるのだと知りました。グッと心が熱くなったわたしは余震など忘れていました。そのあとも、役者たちから溢れでた人間の生命力が、演技と歌をとおして、わたしの心身に響きました。ミュージカルは今この瞬間、この社会、この時代に力強く生きている自分を自覚させてくれる素晴らしい芸術だと知りました。「わたしもこんなミュージカルを作りたい」。強くそう思いました。それまで特に興味もなかったわたしにとって、これがほぼ初めてのミュージカルでした。ミュージカルを通して、生きている実感をたくさんの人に感じてもらいたい。これがわたしのビジョンで実現したい未来です。そのためにはミュージカルをより身近で元気なものにしていかなければなりません。だから、わたしはミュージカルを興すハードルを下げながら、挑戦する人の生活を支えてゆけるサービスを作りたいと考えています。

何を隠そう、ここで登場する女神は「音月桂」ちゃんです!!もしファンの方がいらっしゃったら是非声をかけてください。最近は見れてないけど雪組大好きです。

原点とビジョンを明確にして、2次審査書類を提出。その時、明文化したビジョンはこちらの記事でまとめています。明文化に関してはSTARTUP HUB TOKYOにて、株式会社ペンフォーツーの鈴木聡史さんにご相談させていただき具体化しました。※その後、再度アドバイスをいただき、ブラッシュアップの必要があるのですが、まだ手をつけられておらず…。鈴木さん、ごめんなさい。。

ところで、丸の内にあるこのSTARTUP HUB TOKYO、起業を考えられているかた、事業内容で悩んでいるかたは絶対活用した方が良い場所ですよ。無料でプロのコンシェルジェが相談に乗ってくれます。

で、2次審査を通過すると、Second Stageに進みます。この時点で77人。やっぱり5分の1くらいですね。そう言う感じだったのか。

3-1、Second Stage「リーンローンチパッド」

Second Stageでまず提供されるのは「リーンローンチパッド」と言うコンテンツ。ジョブ理論という考え方を使って、提供サービスのニーズのメカニズムを明らかにします。そして、頭で考えたプランを、ターゲットになりうる人に片っ端からインタビューをして、アーリーアダプターを見つけるためのワークです。これ、事業を考える人は絶対やっておいた方がいいやつです。

人づて該当者を紹介していただきながら、役者、ファン、作曲家、脚本・演出家、投資家の各 2名、計10名の方にインタビューのご協力をいただきました。これがまためちゃくちゃ良い出会いばかり。今までわたしのnoteで紹介してきたのは社会情勢や統計から分析するマクロ的な内容が多かったのに対して、実際の現場でそれぞれがどういう思いでどんな課題を抱えているのか、何を欲しているのかを生の声で聞くことができました。

このインタビューを通して、ある意味、はじめに考えていた壮大なサービスを実現することを諦めました。まだそれをできるフェーズに自分がいないことに気がついたんです。生の声、マジで重要。実力もお金も人脈も全部足りなかった。

そこでビジョン実現までのフェーズを3つに分けることにして、まずはフェーズ1から取り組むことに決めました。

フェーズ1:ミュージカル役者の課題解決「新たなサクセスストーリーが生まれる場所」
フェーズ2:制作者の課題解決「バンドみたいにミュージカルをやろう」
フェーズ3:新しいミュージカルビジネスの運営「ミュージカルをみんなのものに」

こうやって、気づきを得ながら事業内容を変えていけるのが、ブラッシュアップ型コンテストTOKYO STARTUP GATEWAYのいいところです。

3-2、Second Stage「集中メンタリングディ」

そして、Second Stage最大のイベントが「集中メンタリングディ」。いや、TOKYO STARTUP GATEWAY最大のと言っても過言ではないかもしれない。このイベントでの出会いで人生が変わっちゃう人も多くいると思うぐらい重要なイベントで、自分のプランを先輩起業家のかたにピッチをしてアドバイスをいただきます。総勢25名ほど(だったと思う)の先輩起業家さんの中から、事務局が自分のプランに的確にコメントをくださる思われる先輩起業家さんを3名マッチングしてくれます。このマッチングが本当にベストで、事務局の皆さんの愛を感じるほどです。

わたしの場合は、ここでMatou株式会社の長岡彩子さんとエティックの長田大輝さんに出会って、多分人生変わりました。あわせて、この日からTOKYO STARTUP GATEWAYというコンテストと本当の凄さを知ることになりました。「集中メンタリングディ」ではメンターとSNSなどで繋がることが推奨されています。それはどういうことかというと、、

「集中メンタリングディ」から、連絡先を交換したメンターの方々がつきっきりで、サポートしてくださる。

もちろん自分から「お願いします」と熱意を持って連絡をしなくてはなりませんが、長岡さんと長田さんがどれだけわたしをサポートしてくれたか。早い時は朝8時、遅い時は23時から。30分のつもりが3時間に渡った時もあったし、週に何度もプランのブラッシュアップにご協力いただきました。

ですが、それはこのお二人に限ったことではなくて、多くのメンターがこんな風にコンテスト参加者をサポートされていました。そんなコンテストある?無性の愛がヤバすぎる。与えられすぎて、わたしも誰かに与えないとバチが当たるんじゃないかというぐらい、感謝をしても感謝したりません。

自分のプランが昇華し始めたのは、実際「集中メンタリングディ」のあとからです。お二人と何度も何度も話して、具体的には、

・ミュージカル役者に、オンラインに特化した超短編コンテンツを提供する

という、ソリューションを見出しました。昇華前のアイディアのベースはこちらの記事へ。

そんなソリューションをひっさげて、三次審査書類に挑みます。三次審査書類はなんと14,700字で提出しました。むしろ15,000字を超えてしまって、削ってそこにおさまった感じです。はじめは軽い気持ちでエントリーしていたはずなのに、気がつけばもう本気でした。

4、セミファイナル

全然連絡が来なくてヤキモキしたセミファイナル。77人から23人に。セミファイナルでは、審査員を前で実際に3分のピッチを行います。

熱意を持って15,000字を書き切った後に、3分間という短い時間の中で自分のプランを説明しなくてはならないということで、たくさんの気づきから要点を煮詰め出して、絞る作業へ。与えられた時間は約1週間。

その資料作りにもメンターの二人がガッツリ協力してくださって、さらにはエティックの関根純さんも加わって、どんどんと内容が進化していきます。このお三方にはファイナルまで支え続けていただきました。

セミファイナル時には、

「ミュージカル役者が、提供コンテンツを活用しながらオンライン上で活躍できるプラットフォームビジネス」

に。この段階では、サービスで提供するコンテンツのMVP(試作品)の制作も並行していて、本当に怒涛でした。さすがブラッシュアップ型コンテストで、毎回のフェーズでブラッシュアップや進化が問われることになります。ここまで、正直辛かったです。こんなに頑張ったのは10年ぶり、入社3年目以来です。

ちなみにその時制作した短編映像ミュージカル作品はこちら。10分程度なので通勤時間とかランチ後とか寝る前とか気軽な時間に見てほしい。これからも短編作品を公開していくのでぜひチャンネル登録してね。

5、ファイナル

そして23人から、10人に。ついにファイナルへ。ここまでこれるなんて夢にも思ってなかった。そして初めて集うファイナリスト。※写真には事務局にかたもいるよ。

ここでみんなのアイディアを聞くことができて、ライバルだけど、仲間であることを意識していきます。コロナ禍でなかったらもっとフィジカルでワイワイ仲良くなれたらしい。

そうそう、TOKYO STARTUP GATEWAYには起業同期って考え方があって、同じ年に起業に向けて取り組み始めた仲間を同期として応援しあうと言う文化があります。会社員だとわかると思うのですが、同期っていつまでも本当に大切な存在。起業活動に同期がいるなんて、あんまり聞かない話なんだけど、きっとここに集った10人はこれからもずっと仲間である気がしているんだろうなぁと思います。わたしが一番年長ですが。。

ファイナルではチョーかっちょいい動画を作ってもらいました。わたしのプランの概要をサクッと知りたい方はぜひご覧くださいませ。

この間もずっと決勝大会へ向けて資料作りが進んでいます。ファイナルは5分のピッチ。資料作りと言いつつ、メンターに話すたびに内容が進化していっちゃって、ある意味全く定まらない(笑)。結局、資料を提出してからも話す内容でのブラッシュアップがあって、わたしは発表する10分前まで原稿がフィックスしていなかったように思います。

それでとうとう決勝大会に。最優秀賞1名、優秀賞2名、レジリエンス賞1名、オーディエンス賞1名が選ばれます。

完全燃焼。

結果は、冒頭お伝えした通り、箸にも棒にもかかることなく、入賞ならず。悔しくて泣きました(笑) 34歳女泣き。頑張ったよ、わたし。

6、TOKYO STARTUP GATEWAYで得たもの

その後一週間ぐらいは廃人と化していましたが、コンテストが終わっても、やっぱり長岡さんと長田さんの配慮で復活することができました。

賞はもらえなかったけど、それ以上にTOKYO STARTUP GATEWAYで得たものは沢山ありました。

”実際に行動することで、夢がどんどんと実現していく”

やりたいなー、やらなきゃなー、やればできるんだけどなー、と思って流れていく日々がほとんどですが、やらないとその実はわからないって言う当たり前のことを34歳にして再度教えていただきました。しかもスピード感を持ってね。でも、やれば本当に夢が実現していく。TOKYO STARTUP GATEWAYは、やらざるおえない状況に自分を追い込むために超最適なコンテストでした(笑)。起業版ライザップだよ、マジで。

この4ヶ月のおかげで、わたしはこれからも頑張り続けるのだと思います。だって、夢がどんどんと実現していく喜びを知ってしまったのだから。

”「与えてもらうこと」と「与えること」の大切さ”

TOKYO STARTUP GATEWAY最大の魅力は人との出会いです。そして、出会ったすべての人が無償でわたしのために時間を割いてくれました。あとで記載させていただきますがメインメンターの二人以外にも、実は沢山いらっしゃるんです。

このコンテストに出会うまでわたしは「ひとりでなんでもできること」が「仕事ができること」だと思っていました。でも起業家は違って「誰かに与えてもらうこと」「誰かに与えられること」ができる人が成功する人だと感じました。与えてもらうことに貪欲になって、周りの人をどんどんと巻き込んでゆく、そしてその分自分も誰かに見返りを求めずに与えさせていただく。Give & Give。実はこの記事も、皆様からいただいた恩を誰かに返したくて書いてたりします。2021年以降TSGに参加される方でご要望あれば、是非連絡してください。できる限りお力になります。

”ひとりでは出し得なかった、現状最高の解”

出会いを通してわたしのプランは、わたしひとりでは出し得なかったものとなりました。いろんな人が、いろんな角度から「ここがこのプランのいいところだよ」と教えてくれる。集中しすぎて視野が狭くなっている自分は「え、そうなんだ」と新しい視界と発見を得る。

「ミュージカル役者が、提供コンテンツを活用しながらオンライン上で活躍できるプラットフォームビジネス」という解は、そういうことの繰り返しで生まれました。

気づきが多すぎて、最後にまとめきれなかったという反省がありますが、今年生まれたばかりのプランです。今は小さくまとまってしまうより、気づきが多い方が絶対いい。

”共感と理解をしてもらうことの難しさ”

決勝大会で入賞できなかった敗因はこれに尽きると思ってます。ミュージカルという特異な分野で、新しい未来を作ろうとするプランを、5分で理解してもらう、そしてビジョンに共感してもらう。その資料作りとピッチのテクニックがなかった。

プランがまだまだ未成熟だったということもありますが、だとしても、これから事業を推進していくためには、周りの人に理解と共感をしてもらう必要があります。わたしは端的に要点をっていうのが苦手。今後はここが課題です。(そう言ってるそばから長くなっていくこの記事…。twitter頑張ろうかな、でもtwitter怖いからな…。)あと質疑応答も苦手だったみたい。

あれ、苦手なことがピッチにおいて、結構致命的だわ。おかしいな。でもまぁ、それに気づけただけいいか。。

”応援してくれる人と家族の存在”

ファイナルに進出したよ、ってFBでみんなにお知らせした時に、予想以上にみんなが喜んでくれて、応援してくれました。前述した通り、わたしはこれまで「ひとりでなんでもやる」ってタイプだったので、勝手に孤高でした。

だけど、本当に本当にたくさんに人が応援してくれて、わたしは今まで何をやっていたのだろうって思いました。

それから、全力で応援してくれた家族の存在。うちの家族も、嫁ぎ先の家族も。わたしは家族に恵まれている人間でした。

まさかビジコンを通して、こんなプライベートな気づきが得られるなんて思いもしませんでしたが、これは入賞するよりも大きなギフトでした。

7、支えてくださったすべての皆様へ

ここからは、この期間中わたしを支えてくれたすべての人への感謝を。本人にこの記事を進んで共有しないので、読まれないかもしれないけど。伝えたいのは、TOKYO STARTUP GATEWAYに参加したことをきっかけに、これだけの人が時間と知恵をわたしに与えてくれたということです。

MIRAISE岩田さん:あの時、可能性がありそう、と言っていただいていなければ、TSGに応募もしなかったし、ファイナリストにもなっていなかったと思います。きっかけを、本当にありがとうございました。

MIRAISE布田さん:露出が増えると思ってもないチャンスが訪れるのがスタートアップの楽しいところだと教えていただいて、これからが本当に楽しみになりました!ありがとうございました。

株式会社idscope細江 裕二さん:迷走していたわたしに、まずやらなければならないこと、やる必要のないことを教えていただき、とても助かりました。ありがとうございました。

株式会社ペンフォーツー鈴木聡史さん:面白いプランだって言っていただいて自信が持てました。そして頂いたメールを読み返して、実は何度も励まされていました。ありがとうございました。

Ko Tanakaさん:noteがもたらしてくれた出会いから、沢山お世話になりました。ジャンプインしますよって言ってくださってうれしかったです。近いうちに一緒にミュージカルを作りましょう!ありがとうございました。

Sayakaさん:Protopiaに参加したいと言ってくれて、なかなかお話はできていないけれど、Sayakaさんの存在がずっとわたしを支えてくれていました。ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いします!

daisukeさん:新しい発見をたくさんいただきました。若い力が夢を実現させようとするパワーに勇気をもらいました。いつかわたしのサービスを使ってもらえるように頑張ります!ありがとうございました。

隈元梨乃さん:制作サイドのたくさんの知見をいただきました。今後も、新しいミュージカル業界の可能性についてもっとお話ししたいです。お忙しそうですが、どうかお体をお大事に。ありがとうございました。

岩井萌さん:新しい課題感を共有していただきました。役者さんの中でも特に業界を俯瞰した考えは、わたしのこれからの活動にも影響してくると思います。素晴らしい気づきをありがとうございました!

藍梨さん:出会いは必然だったのでは、と思うほど、いつもお世話になっています。コンテストでは歌ってみた動画配信や写真提供などたくさんの協力をありがとう!これからも、どうぞよろしくお願いします。

未彩さん:ある意味達観しているファンの心理を知ることになりました。みんないろいろわかった上で役者さんを心底応援しているんだなと。卒論素晴らしかったです!是非また語りましょう。ありがとうございました。

美夏さん:役者への愛とファンとしての希望に改めて気づきました。おかげさまで、本質から外れることなくプランを進められました。お話ししたテーマで一緒にミュージカルを作りましょう!ありがとうございました。

広瀬未来さん:誰かの役に立とうとさりげなく行動される姿にいつも感銘を受けています。ご紹介をありがとうございました。是非これからも起業同期としてよろしくお願いします!

Mioさん:その後twitterでMioさんの行動力を知りました(笑)あの時同じグループで、お話しできてよかったです。ありがとうございました。今後、デザインや美術のお仕事も是非お願いしたいです!

Ogamiさん:投資ということに全く無知のわたしにゼロから丁寧に教えてくださって、しかも一緒に可能性を考えていただいて、本当に感謝しかありません。ありがとうございました。諦めていないので、また連絡します!

渡部秦地さん:結局コーチングをしていただいた感じで(笑)わたしが役者という職業の自立を促したいのだと気がつかせていただきました。ありがとうございました。起業したら、御社のサービスを是非使わせてください!

福岡貴美さん:もう、なんでしょうね。たぶん、前世でもこうやって助けてもらってたんだと思います。人生の節目節目で福岡さんが現れて、新しい道が開いていく感じ。いつも本当にありがとうございます...!

株式会社ファンミー秋山悠さん:投資家がいるというのがこのプランのいいところだって言っていただいて、自信が持てたし、今も諦めずに進めています。ありがとうございました!いつか2.5次元でご一緒したいです。

株式会社アプリコット・ベンチャーズ白川智樹さん:あとはやるだけだねって言っていただいて、そのあと全力でやれました!ありがとうございました。またお話聞いてもらえるようにブラッシュアップを頑張ります。

ムッシューめるかとるさん:実はムッシューさんが自主的に投げ銭をしてくださったから、いろんな起業家の方にビジネスの芽があると認めてもらえました!本当に感謝です。そしていつも応援ありがとうございます!

株式会社パルミー伊藤貴広さん:ビジネスの芽があればビジネスモデルは可変だと言っていただき、勇気が持てました。的確なアドバイスに助けられました。ありがとうございます。ビジネスモデル、ブラッシュアップします!

株式会社スタディカルテ樋口雅範さん:突然の連絡に快く対応してくださり、とても助かりました。おかげさまで、巻き込んでいくことでの成長についてピッチ2日前に気づけました!ありがとうございました。

村口和孝さん:演劇のビジネス化を考えてらしたなんて、驚きでした。突然の連絡にも関わらず、初心者の私に丁寧に教えていただきありがとうございました。お話しできて本当によかったです!ビジネス化、絶対実現します。

川端元雄さん:前向きなシナジーがみたいってコメントをくださって、あの時、あぁ、起業家ってそういうことなんだって気づきました。それでバトることをやめました。これからもそうします。ありがとうございました!

岡崎愛子さん:それまでも素敵な笑顔に癒されていましたが、あの時、一緒に泣いてくださって、どれだけ心が救われたか(笑)本当にありがとうございました。今度是非ゆっくりお話しできたら嬉しいです。

佐々木健介さん:「私情とは別に、したたかになることも必要」と諭してくださって、きっとこのワードは今後何度も噛み締めることになるワードになると思いました。その節は、本当にありがとうございました!

関根純さん:もう、最後の砦みたいな方でした(なんか意味が違うけど)。迷いや不安の答えをいつも自力で見つける手伝いをしてくださって、悔いのない選択をさせてくださいました。本当にありがとうございました!

長田大輝さん:わたしより先の視点で、プランを引きあげていただきました。わからないことを論理的に説明してくれて、必ずわかるに持っていってくれる。何度も何度も助けられました。本当にありがとうございました!

長岡彩子さん:出会ってなかったら絶対にファイナルの景色は見れていませんでした。叱咤激励しながら本気で関わっていただき、たくさんの気づきを本当にありがとうございました!感謝です!今後についてまずはお茶から!

うちの家族のみなさま:あんまりわたしの記事を読んで欲しくないのですが、どうせ読んでいるのでしょうから。ファイナルの前に送ってくれた動画に心から感動しました。本当にありがとう。これからも頑張ります。

義理の家族のみなさま:こんなに心強い家族の一員になれたこと、そして温かい協力と応援に心から感謝しています。破天荒な私を優しく見守ってくださって本当にありがとうございます!これからもよろしくお願いします。

みなさま、本当にありがとうございました!!

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8、最後に

ふぅ、年内に振り返れてよかった。すっきり。

これから参加される方には、今のフェーズの先にこんなワクワクがあるんだ、ということを知ってもらって、夢の実現に向けてこのプログラムを全力であますところなく使い切ってもらいたいです。

それから、このnoteを通じて連絡をくださるかたがチョコチョコいて、素晴らしい出会いにいつも感謝しています。どんな内容でもちょっと気になるなっていうかたがいらっしゃったら是非気軽に連絡くださいね!

そして、年明けからはアクセラレーター部門。これからもドライブかけて行きますので、どうぞ引き続き応援をよろしくお願いします!!

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