0219 - ボドゲ喫茶
t= 3 d= 7
地元(静岡県袋井市)にボードゲーム喫茶があることを知り、このところ立て続けに遊びに行っている。
豊富なラインナップで否応なしにテンションが上がる。
毎回3〜4名でお店を訪れ、店長さんにオススメされるがままに様々なゲームに触れてみて、自分たちに合う(盛り上がる)ものがあれば、しばらくハマって遊ぶという流れになっている。
最初にハマッたのは「街コロ」だった。カード選びの戦略が重要で、そこに個々の性格が色濃く反映されつつ、勝敗を決めるのはあくまでサイコロの目という桃鉄のようなゲーム。運を味方につけての大逆転が有り得るので最後まで気を抜けない。
あと、定番だが「ブロックス」の4人対戦は確実に盛り上がる。
簡単なルールだけど、流れを読む力と駆け引きが重要なプチ心理戦的カードゲーム「ニムト」も面白い。
更に、この写真にある「DOMEMO」もハマる。
ニムトしかりDOMEMOしかり、推理・推測して狙った結果が得られた時に爽快感のあるタイプのゲームは面白い。いつも一緒に遊びに行くメンバーも、この手のタイプが好みなようで、盛り上がり度合いも自然と高まる。
月並みな言い方だが、その場に人が集まってワイワイと遊ぶのは楽しい。時に会話を挟みつつ、時に無言でお互いの動向を読み合いつつ。緊張感とリラックスの絶妙なバランスを味わいながら「楽しい」を「その場で」共有できるのは、とても良い。
また、ボードゲーム喫茶は「未体験のアナログゲームに次々と触れられる」のが大きなメリット。へえ、こんなゲームがあるんだ。あ、このゲーム気になってたけど未プレイだから遊んでみたい。などなど、好奇心が掻き立てられまくる。そして、何度かやってみるうちに、そのゲームのセオリーが読めてきて視界が開けていく感覚も味わえ、それが実に快感なのだ。
地元に良いお店ができて嬉しい。まだまだ通うことになりそうだ。