2209米国ワシントン州キャンプツアー ①準備
これまでの海外キャンプ
会社を3月末に退職し、比較的自由な時間な時間ができたところで久しぶりにモーターホームでの海外キャンプをしようと思いたちました。
最後に行った海外キャンプは2004年のオーストラリアで、3人の子供達はまだ学生でした。カナダ駐在中を含めこれまで5回の比較的長期の海外でのキャンプキャンプ旅行をしていました。カナダが3回、米国1回、オーストラリア1回です。目的は、大自然の雄大な景色や動物に出会うことと、写真の撮影です。それぞれの旅の記録は、オートキャンパー誌に投稿して、いつも掲載頂きました。
今回の計画
今回は、初めて妻と二人での海外キャンプ旅行です。計画は、今年の年初から始めました。今までのキャンプ旅行はルート設定、モーターホームの予約、キャンプ場の予約も含め全て自分でやってきました。今回は、在職中で退職を控えて結構忙しかったので、トラベルデポ社にアレンジをお願いしました。日本で唯一のモーターホームでの北米キャンプツアーのアレンジをしている会社で、ルート設定、モーターホームの予約、キャンプ場の予約等、懇切丁寧な対応で本当に感謝しています。
当初計画していた目的地はカナダでした。妻が20年ぶりにプリンスエドワードアイランドに行きたいというので、カナダ東部の黄葉ツアーを考えていました。ところが、モーターホームを予約しようとすると、私たちが使いたい小さめのモーターホームは台数が限られているようで空きを見つけることができませんでした。
やむを得ず、モーターホームが予約でき、近い風景が見られる所を提案頂いたのが今回の米国ワシントン州でのキャンプツアーでした。
目的地
目的地は、シアトル近郊のマウントレーニエとオリンピック国立公園。両方とも米国単身赴任時代に訪問した場所ですが、今回は妻と比較的ゆったりとしたツアーです。
マウントレーニエは6月から7月にかけて美しい花々が咲き乱れる場所ですが、その時は人が多く、おそらくキャンプ場も一杯で苦労するだろうと思われます。今回のツアーは、キャンピングカーのレンタルのレートがピークから一段下がるタイミングをとらえました。これ以上遅くするとこんどは寒すぎるし、キャンプ場もクローズしてしまいます。
準備
実は今回のツアーは、キャンピングカーと飛行機の予約を1月にしたきりで、事前準備をほとんどしてきませでした。旅程もキャンプ場選びも旅行会社任せにしていました。旅立つ1週間前ぐらいにやっとキャンプ場をインターネットで予約し、現地への電話連絡が必要なものは旅行会社でやってもらいました。こんな直前でもなんとかなるものだとびっくりしました。ただ、マウントレーニエ国立公園だけは、時期的に当日受付しかしていません。
今回のツアー1週間前に、メニエール病の発作(めまいと吐き気)出て、キャンセルしようかと思いましたが、既に払い込んだモーターホームと飛行機代を無駄にしたくないとずいぶん悩みました。
久しぶりの海外旅行、その上にキャンプと言うことで、パッキングも少し悩みました。また、カメラをどの機材で行くかも直前まで決めらませんでした。結局は、少し重くなりますが最高画質の得られる本体、レンズ3本、中型の三脚にしました。キャンプ用品は旅行会社のおすすめに従って、出発前日にダイソーで随分揃えました。写真の整理のためMacBook を持ち、iPadとKindleも加えたので、中型と小型のスーツケースとカメラバッグと言う大装備になってしまいました。
旅程
9/6(火) 名古屋-成田-シアトル
シアトル観光
9/7(水) モーターホームをピックアップ
シアトル郊外 Blue Sky RVパーク泊
9/8(木) - 9/9(金) Mt. Rainier National Park
9/10(土) Olympic National Park へ移動
9/11(日)-14(水) Olympic National Park
9/15(木) Dash Point State Park
9/16(金) モーターホーム返却
午後 シアトル観光
9/17(土) シアトル発
9/18(日) 成田着-名古屋
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