いつの日かそうなりますようにと神頼み
こんにちは。
株式会社プロタゴワークスあかねです。
自分の得意・不得意について、自分自身がどの程度把握できているのか?
そんな事を考える事がよくあります。
今日も、ちょうどこれについて考えるタイミングがありました。
自分自身について認識していたのは、自分が得意な事をやっている時には、ストレスを感じる事があまり無く、逆に、不得意な事をやっている時には、些細な障害があるだけで、とても強いストレスを感じる場面が多いという事でした。
なので、何らかの仕事をしている時にスムーズに進まなくて強いストレスを感じると、「ああ、これは自分の不得意な事なんだな」と認識していましたし、逆に、スムーズに進まない場面で「どうやったらもっとうまく進められるのかな?」と自ら考えられる事は、「これ得意なのかもしれない」と考えるようになっていました。
ただ、時々あるのが、「とてもめんどくさいしやりたくないと思う事なのに、誰よりも上手く進められる」というモノに遭遇する事が、たまにあるんです。でも、それって、得意なのか不得意なのかよくわからなくなってきます。
とてもスムーズに進められるし成果にも繋がる道筋が見えて実行できるけど、とてもめんどくさいと感じるし、やりたくないなあと感じて、ストレスも強めに感じるモノは、本当に得意だと言っても良いのだろうか?
そんなことを考えると、「得意不得意」以外にも、何らかの指標があるんじゃないのかなと思えてきます。例えば、「好き嫌い」とか、「やりたい・やりたくない」とか、自分の感情に関わるようなモノが。
横軸を「得意・不得意」として、縦軸を例えば「やりたい・やりたくない」としてみた時に、今目の前にある「やるべき事」は、一体その4象限のどこら辺に位置するのか?
こんな風に考えてみると、自分の取り組む事柄が自分にとってどういう位置づけなのか見えてくるし、その事柄に取り組む際の自分の心持ちをマネジメントするのが楽になるのかもしれないなあと思えてきました。
これを、「何らかの事柄」に取り組む前に一旦考えておくことで、自分にとって最も避けて通りたい「不得意」で「やりたくない」事柄に該当する「事務処理」という仕事に取り組む際にも、いつもよりもずっと少なめのストレスで臨めたのかもしれないと、今日やった事務作業を振り返りながら、今まさに感じているところです。
そのくらい事務処理が不得意だし、やりたくないし、とても苦手ですし、実際にやってみても、スムーズに対応できないし、効率も悪いし、要領も悪い。
だから、本当はやらずに済ましたいところですが、そうもいかない部分もあるので、せめて、最低限の範囲として、自分じゃないとできないところだけで済むように、周囲に協力をしてもらって(傍から見ていても憐れみを誘う状態のようです)、なんとか最少の事務処理で勘弁してもらっている状態です。
これが許してもらえている今の状態は、本当に感謝しかないんですが、少し冷静になってみて、じゃあ僕の「得意」で「やりたい」の領域にある「自分が最も力を発揮できる状態の仕事」は、一体何なんだろうか?と考えてみると…果たしてそれは、どこにあるのか。
今のところ、心当たりが無いような気がしているんですが、ひとまず「得意」だけど「やりたくない」の領域に入るモノが、それなりにあるので何とかそれでバランスを保てている状態です。
「得意」だけど「やりたくない」と感じてるような事も、どうにかこうにかバランスを保ちつつ、グラデーションのように少しずつ色が変わるみたいに「やりたくない」から「やりたい」の領域に変化していくといいなと願いをかけつつ、一個ずつやっつけていくしかないよなあと思っています。
いつか、そんな日が来ますように。
あかね
株式会社プロタゴワークス
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