1つかと思いきや意外とたくさん見つかるもんだね
こんにちは。
株式会社プロタゴワークスあかねです。
気が付いたら、このnoteの更新を毎日やるようになっていつの間にか1ヶ月以上が過ぎていてびっくりしました。実際には、今日で5週間が経過していました。
そもそも、このnote自体は会社の立ち上げに合わせてアカウントを作って、「広報的な使い方ができればいいなあ」くらいの、かなりボンヤリした感じで使い始めました。勢いと張り切り度合いだけは高まっていたんですが。
そんな感じで始めたので、当初こそ「更新頑張るぞ」と言いながらちょこちょこ使ってはみたものの、始めた動機がいまひとつ振るわない感じだったので当然のことながら、徐々に更新頻度は下がっていき、いつの間にやら「日々の忙しさ」を言い訳にしてnote自体を使わなくなっていきました。
そんな自分の有様に嫌気が指したのと、「せっかくnoteのアカウントを作ったんだし、特にこれと言って大層な目的を定めるわけでもなく、とにかく使い続けててみよう」と思い立って、更新をしてみています。
なので、本当に大層な目的が無いままやっているので、ある日突然「飽きた」と言って更新を止める可能性はめちゃくちゃ高いだろうなあと、自分で思いつつ、今もこんな事を書いています。
もちろん、SNSを使った発信をしているわけなので「たくさんの人の目に触れてほしい」という思いが無いとは言いません。
できるだけ多くの人の目に触れて、このnoteをきっかけに、プロタゴワークスという会社に興味を持ってくれる人が出てきたりしてくれたら嬉しいなあと思っていたりはします。と言うか、是非、そういう風になって欲しい。切に願う。
だけど、それだけが目的じゃ無いと言うか、それよりもどちらかと言うと、こういうのが更新を続ける動機の中でも大きな理由なのかなと思っているのがこれです。
それは、例えば、何らかのはずみで「プロタゴワークスってどんな会社なんだ?」とか「あの会社のヤツらってどういう感じなんだ?」などと言った、僕たちの事を知りたいと思う人たちが現れるような事があったとして、その人達が知りたいと思ったタイミングで、それまでの間に存在しているnoteを含めた当社からの何らかの発信を目にして、そのうえで何かを判断してもらう材料の内の一つにしてもらえたりするといいなあと思って書いている節があります。
もちろん、ここで言っている判断というのは、好意的なモノだけじゃなくて「どうやら意見が合いそうもないから付き合わないようにしよう」というような、僕や会社に対して見切りをつけるという判断も入ってくる事があるかもしれないとは考えています。
そんな、ポジティブなものでもネガティブなものでも、このnote(だけに限定するわけじゃないけど)を材料にしたうえで何かを感じてもらって、何かを考えてもらって、その上で下してもらった判断であれば、僕らについて何も知らずに下した判断よりも、色んな意味で「お互いにとってナイスな判断」だと思うんです。
何しろ、僕がここに書いている事は、僕が個人的に考えて個人的に書いている僕だけの極めて個人的な思考や思想だったりという、いわゆる「あかねの頭の中身の一部分」を表すものであり、それと同時に、そんな僕が共同経営者のうちの一人として存在しているのがプロタゴワークスという会社なので、僕という人間やプロタゴワークスという会社を知ってもらう為の材料としては、まさに申し分ないモノになっているんじゃないかなと思っているんです。いわゆる「アセスメントツール」として、それなりに有効なモノなるんじゃないかなと。
もちろん、ウチの会社のnoteがある事や、僕がこうやって書いている毒にも薬にもならないような内容のnoteが存在するなんて、全く知らない人の方がこの世界には圧倒的多数なので、そういう人達に対して「noteを毎日書いてるんだから読んでください」と言うつもりは毛頭ありません。ただ、「ここに置いておくので、判断材料として使いたいと思った時にはいつでも使えますよ」とは言っていきたいなと。「いつでも使えるアセスメントツールが豊富に有ります」って。
こんなのが大まかな「更新を続ける理由」だったりしています。
ここまで書いていて、他にも幾つか「更新を続ける理由」について思い当たる節があったので挙げてみます。
・「毎日何かを書く」という事を自分に課して、「何か書くことないかな?」とアンテナを立てておく練習として。
・「毎日何かを書く」を実践する事で、なるべく正確かつ速く文字を打つ訓練として。
・「テーマフリー」というテーマを掲げ、「何の制約も無い」という制約の中で、「特に何か発信したい事がある訳では無い」という動機で、「何についてどんな事をどんな風に書くのか?」をできるだけ短時間で考えて実行するための修行の一環として。
・僕の事を知っている人に対して「とりあえず、生きています」という生存確認メッセージとして。
・後でこのnoteを自分で読み返した時に、「過去の自分がその時何を考えていたのか?」を知るためのログとして。
・このnoteの一番の読者として想定している人がこれを読んだ時に、「面白いなこれ」と言えるコンテンツ作成ができるようになるための経験を積む場として。
思い浮かんだのは、ざっとこんな感じでしょうか。
こうやって書いてみると、当初考えていた「理由」だけじゃなくて、たくさん「理由」が出てきたりして、「意外と自分も色々考えているんだなあ」というのをあらためて実感させられました。そんでもって、この「意外と自分も色々考えているんだなあ」っていうこれ、実は、毎日自分の頭の中身を書いていると、いつもいつも思う事なんですよね。
ちなみに、「更新を続ける理由」で幾つか挙げた中の一番最後の項目に書いた、「このnoteの一番の読者として想定している人」というのは、他の誰でも無く、自分自身の事です。
まずは、自分自身が読んでみて面白く無ければ、それはもう誰が読んでも全く面白くも何ともないはずだと思って書いています。
そういう意味では、自分がこのnoteの一番のファンなんだと思って書いています。
ただ、残念なのは、一番のファン目線で見て「面白い度合い」は、まだそこまで高くはないってところです。
「応援してます」
ファンより。
あかね
株式会社プロタゴワークス
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