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新年早々の悲痛な覚悟

こんにちは。
株式会社プロタゴワークスあかねです。

今日が、2021年の仕事初め。
久々に、通常通りの時間に起きて、支度して、家を出て、車を運転して、会社に来ましたが、これまでルーティンの如く行っていた一連の行動をすると、何と言うかスイッチが入るような感覚がありました。

まだお正月休みの方もたくさんいるようで、通勤路はいつもよりもかなり空いていて、通常時よりもだいぶ早く会社に着いたので、会社に着いてからのルーティンにしている掃除から始まる諸々についても、いままでの感覚を思い出すような感じで、いつもよりもゆっくり丁寧にやれて、何と言うか、「元通りの自分に戻る」みたいな感覚がありました。

「元通りの自分に戻る」なんて言うと、まるで休みの間の自分が「かりそめの姿みたいな言いぐさだなあ」と思いますが、どちらかというと、会社に来ている自分よりも、休みの間中、家の中でグータラしている自分の方が「元通りの自分」なんじゃないかなと自分自身に突っ込みつつ、それでもやっぱり、「会社で仕事をする自分」に久々に出会ったような感覚があって、家にいるよりも“やや”しっかりしている自覚のあるこの自分について、「なかんなか悪くないな」と思っていますし、「会社で仕事をする自分に久々に戻ったなあ」という、感慨深いと言うとかなり大げさではありますが、「久々だなあ、元気だったか?」みたいなほんの少しの懐かしさみたいなものを感じました。

そんな仕事初めの今日は、「今年の抱負」や社内で年末年始のオンライン哲学対話についての振り返りや期末に向けての話と3期目についての展望や計画について話し合いました。
ウチの会社は決算が2月末なので、年始は「今年の抱負」的な話をすると、どうしても当期の振り返りと期末から次期の計画などにまたがって話をする事になりがちです。
で、そんな中、今年の抱負からの目標と計画について話合ったところ、色んな展望を話して共有する事ができました。

その中で通底していたのは、「今のままの自分達じゃ足りない」と言うのと、「もっと自己研鑽を」と言う部分から発した様々なモノでした。

自分達が成し遂げたい事を実現させる為には、まだまだ色んなモノが足りないと気が付いている部分もありました。足りないままじゃ、何をどうしたって、本当の意味で目的を果たす事はできないだろうという事も何となく気が付いてしまいました。もちろん、気が付いたのは「何となく」レベルなので、それは「気のせい」だという事にして、進んで行って、いつの日か「目的を果たした」と言い張る事もできなくは無いのかなあと思ってしまったのは、僕の中の反省点です。
だけど、そんな欺瞞に満ちた状態のままで進めていった後で、それがどんな状態であっても「目的を果たした」って言うのは、きっと難しいんだろうなと思っちゃったんですよね。

そう思っちゃったら、もうダメだなと。
もうやるしかないよなと。

なので、僕からすると2021年の目標を口にした時には、「うわー、マジかよ…すげー大変な目標立てちゃったよ…」と思ってしまいました。

正直、できることなら、やらずに済ましたい。

でも、それをやらずにいれば、僕が成し遂げたいと思う事は、ほぼほぼ遂げる事は不可能だろうなという、残念な未来がありありと目に浮かびます。

だから、もうやるしかない。
ここまできたら、それしかない。
もう、しょうがないから、やるんだ。

そんな、悲痛な覚悟を、新年早々固めました。

よし、こんな時こそ「○をつける為のToDoリスト」を発動させる時だぞ。頑張れ、自分。


あかね

株式会社プロタゴワークス

https://www.protagoworks.com/


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