死角から飛んでくるから衝撃はより強く
こんにちは。
株式会社プロタゴワークスあかねです。
「人が変容するタイミングって予想だにしない角度から飛んできますね」
週の頭に行ういつもの社内での対話の中でこんな話になりました。
これまでに様々な人たちの“変容”を目の当たりにしてきましたが、その度に冒頭のような感想を抱きます。
僕も仲間も「他者の“変容”を促すための切っ掛けをつくって提供する」ことを“自分の仕事”だと認識していますが、そんな仕事をしている僕たちですらも常に「予想だにしない角度から飛んでくる」“人の変容”というものにびっくりしています。
“変容”をしたと感じる人の話を聴かせてもらうと大抵は「なぜそんなに変わったのか?」という類の“問い”を投げかけることにしています。
人によっては、自分自身に起きている“変容”に気付いていない人もいれば、自分自身が「少しだけ前の自分とは違うかも」と思っている人もいれば、「言われてみれば確かに変わってる」と気が付いている人もいます。
その人がどういう反応をしたんだとしても、客観的には「明らかに“変容”している」としか言えない状態になっているので、可能であれば「いつ、何が理由で、変容をしたのか?」ということについて“問い”を投げかけることで、本人がどう感じているのかについての話や、“変容”したんじゃないかと思う地点の話
なんかを聴かせてもらえる貴重な機会になることが多々あります。
そうして話を聴かせてもらうと、こちら側が1mmも想定していないかったような“変容のタイミング”の話を聴かせてもらえる機会にそれなりに出会えたりします。
まさに、「人が変容するタイミングって予想だにしない角度から飛んできますよね」と言うしかないような完全なる死角から。
これまでに聴かせてもらったどの“変容”の話も、そのタイミングには必ず度肝を抜かれています。
「そんなことあるんだ!?」
「そういうタイミングで起きるの!?」
「そんなこと起きます!?」
「そこまで時間が経過してたのに!?」
などなど、「人が“変容”するタイミング」については最早“定型”なんてモノは無いのかもしれないなぁと思わざるを得ない程度には「想定外の角度」の話ばかりです。
毎度、度肝を抜かれて腰を抜かさんばかりに驚かされてばかりですが、それでもやっぱり“そういう話”を、現に“変容”を遂げた人の口から話してもらって聴かせてもらうというのはいつだって「めちゃくちゃ楽しい」と感じます。
自分が全く想定もしていないような死角からやってくるモノに出会えるのを楽しみに、これからもまた“変容”を促すための切っ掛けをつくって提供することに頑張って邁進していきます。
あかね
株式会社プロタゴワークス
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