本日の移動距離は何メートル?
こんにちは。
株式会社プロタゴワークスあかねです。
今日は、久しぶりに家から一歩も出ずに過ごしました。
もちろん、比喩ではなくて事実としての「一歩も出ない」です。
年に何度か、いや、何度も、かもしれませんが、こういう事がたまにあります。
この「たまに」が起きるのはどういう条件なんだろうかと少し考えてみました。
まずは、「特別な予定が無い」というのが挙げられます。
この場合の「特別な予定」は、「絶対にやらなければならない事柄」という意味になりますかね。頭に浮かんでいた予定未満の事柄としては、色々あったはずなんです。例えば、「ジムに行こうかな」とか、「本屋に行こうかな」とか、「子どもと外で遊ぼうかな」等。
だけど、そのどれもが「~しようかな」という程度で、能動的に動く程の「~したい」までに気持ちが高まっていなかったのが、頭に浮かんだけどやらずに済ました要因の一つかなと。
あとは、「タイミングが合わなかった」というのもありますかね。
例えば、子どもが遊びに行きたいと思ったタイミングでまだ僕が布団から出ていなかったり、いつまでも寝間着のままウダウダしていたり、朝ごはんを食べ損ねて体が目覚めてなかったり等。
で、この「特別な予定が無い」と「タイミングが合わなかった」が重なることで、結果的に「~しようかなと思ったけど、今日はまあいいか」となる。
で、「家から一歩も出ない」という状況が「たまに」生まれるんだなあという事が何となくわかってきました。
もし、僕がこの状況を「何とかしたい」と思うなら、ここから見えてきた原因らしき事柄にアプローチしていく事で改善をしていく事が可能なんだろうなあ。
ただ、今のところ、僕の中には「何とかしたい」は湧いてきていないので、これが「問題」としては存在していないんです。我ながらビックリしますけど。
傍から見た時に、「あれはヤバイよね」「あれは大問題だろ」と思うような事も、その事柄の当事者である本人の中に「切実さ」が無ければその事柄に何かの変化が起きるという事はないんだと思います(ただ、「偶然」が起きると変化が生まれる事はあるでしょうけど、これはまた別のお話です)。
逆に言うと、その本人が、何をどう言っていようがその事柄に変化が起きるような行動をしている時にだけ、その本人の「切実さ」が存在というか、表出した状態なのかもしれません。
そんな「切実さ」を自分の中にも持ちたいなと、今、切実に思っているはずなんですが、そのための行動をまだ起こしていないのは明らかなので、自分の中の「切実さ」が本当にあるのかについて、今一度よく考えてみようと思います。
あかね
株式会社プロタゴワークス
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