ゆく河の流れは絶えずしてしかももとの水にあらず
こんにちは。
株式会社プロタゴワークスあかねです。
僕達が仕事をする上で、常に心掛けている事があります。
それは『いつでも見直して修正して変化する』です。
会社が立ち上がってから3か月程度が過ぎました。これまでに色んな事を考えて、色んなモノを作り出して、色んな仕事を手掛けてきました。でも、それらのどれもが、この世界に産み出されてから少しずつ、モノによっては大幅に、形を変えています。僕達が生み出したモノで産まれた時からずっとそのままのモノは恐らく一つもありません。
産み出した時には、「もうこれ以上はないかな」といつでも思ってきましたが、それをいざ動かしてみると改善ポイントが常に見つかります。
「もっとより良く」いつでもその視点を忘れずに仕事に向かっているからこそ可能なんだろうなと、自分達の仕事について思っています。
ですが、それが時として停滞を発生させている場合があります。
一度「こっちの方向かな」と思ってしまうと、その方向の枠組みに囚われてしまって、そこから抜け出してモノを見るという事が難しくなってしまうのです。そうなると、新しいアイデアや別角度の改善ポイントを見つける事が難しくなっていき、ドツボにハマる事も多々あります。それで苦労した事が何度かありました。だから、出来るだけ既存の枠組みに囚われずモノを見れるようにと、全員で話合いながら、自分達の視点を疑いながら、今よりもっと良くなるように、そんな事を考えてやっています。
『居つき＝死』
いつかどこかで読んだ本にそんなような事が書いてありました。
物事は常に動いて変化しているから、それに合わせて自分達も動き続け、考え方も変わり続ける。同じように見えていても、それは僕達の見方が変化していないだけで、世界はもう変わっているのだから。
「今、居ついていないか？」という問いかけを常に忘れずに仕事をするようにしています。
そもそも、この考え方も居ついているのかもしれないと頭のどこかで思いながら。
あかね
株式会社プロタゴワークス
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